ham-net トップ CWの部屋トップ CW入門トップへ戻る CW雑学 CW技術資料 展示室 掲示板 リンク集
CW入門 第5回
交信は、いつも順調とは限りません。全体としてはよく入感しているのに、QRMやQSBなどで、ちょうど肝心の部分だけが聞き取れなかったという場合はよくあるものです。そんな時、こんな風にスピーディーにやりとりを行うことで、以後の交信がスムーズに進行します。

QSO例の(5) で、もしRSTが聞き取れなかった時は、もう一度繰り返して欲しい内容だけを聞き返します。一気に音が出てくるよう、つなげてみました。局の切り替わりのところがはっきり判るように、音調を変えてみました。普段のQSOでは、送信モニター音の方式にもよりますが、音調合わせでゼロインさせるシステムの場合、こんなに音調が異なるほどにずらしてはいけません。hi


  A局          B局
 |→          |→
  MY RST? BK  BK UR RST 579 579 BK


聞きたい内容だけを手短に尋ね、「BK」で相手に渡します。また聞かれたほうの局は、「BK」で始まり、聞かれた内容だけを打ってやり、やはり「BK」を打ってすぐ相手に戻します。

上の例文で、「MY RST?」のところには、「UR QTH?」(QTHを聞きたい場合)「UR NAME?」(名前を聞きたい場合)といった内容が入ります。繰り返しますが、聞かれた方は、聞かれたことだけを答えるのが基本です。BK〜でRSTだけを聞かれたのに、RSTに続いてQTHからNAMEからQSLの送り方やらなにやらズラズラと送るのは、相手に対して冗長な情報を繰り返してしまうことになりますので、避けてください。




CW交信のいろいろ(その1)

入門トップへ 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回