Ham-net.net/SSTV forum 2005
SSTV Info-BOX
2005年1月号

通巻 155号
 新年あけましておめでとうございます。
 「災」の一字に象徴された2004年が去り、穏やかに新年があけました。新電波形式への表記と共にSSTVのデジタル化が進んだ昨年でしたが、今年のデジタルSSTVはどこまで進化するのでしょうか。インターネットを含めますます多様化するHamの世界の中で画像通信の代表の一つのSSTVはますます進化していくことでしよう。また今年5月9日から無線局には欠かせない申請書の様式が大幅に変更されます。従来の物から記入しやすくなってます。現用の様式は5月9日までが使用期限となっています。注意して下さい。
今月のヘッドライン
0.第15回全国大会、正式受付開始
1.ソフトウエア情報
 1−1 WinDRM Ver.24/Dec/04
 1−2 MMSSTV Ver1.11F(ベータ版)
 1−3 DIGTRX 2.11
2.SSTVコンテスト情報
 2−1 第7回NVCG SSTVコンテストルール発表
3.一般情報
 3−1 JARL局がディジタルSSTVを運用します
 3−2 NVCG 第24回総会の案内
4.ロールコール情報
 4−1 来月のロールコールの予定
 4−2 今月の結果
0.第15回全国大会、正式受付開始
 6月18日〜19日に静岡県富士市で開催される今年の全国大会の正式参加案内メールが事務局のJA2GZZ古田さんから届きました。

SSTV静岡大会参加予約局各位

新年明けましておめでとうございます。

さて、既にご予約頂いているSSTV静岡大会の件ですがHPを改版し新年より会費受付を開始しましたのでご案内します。尚、会費を振込頂いた時点で既に頂戴している参加予約申込書を「正式参加申込書」に代えさせて頂きますので「振込した」旨の連絡メールのみ頂けたら幸いです。

  =記=

 
振込み先 会計担当JA2CNT 新村勝彦さんの個人名義口座へ振込ください。
郵便局口座 記号12370 番号46153361
口座名義 ニイムラ カツヒコ
電話番号

0545-38-0177



8J2SSTV準備状況:

年末にJARL静岡県支部長宛正式申請書を提出しました。
*静岡世話役会→JARL静岡県支部長→JARL東海本部長→JARL理事会→東海電気通信管理局の決済の順で推移しますが2日間の行事に対し40日間の特別局が許可になるか否かは「電管」の判断だそうで、その確立は50%−50%との事。


「第15回 全国SSTVミーティング靜岡大会」 事務局
大会URL: http://www.geocities.jp/sstv_shizuoka
開催日:平成17年6月18日(土)〜19日(日)

    JA2GZZ 古田 多津彦
     Email:ja2gzz@jarl.com


1.ソフトウエア情報
 1−1 WinDRM Ver.24/Dec/04
 新たにデジタルSSTVソフトが発表されました。

 WinDRM - HF Digital Radio Mondiale
 Audio and Fast Data over HF SSB

 ソフトウエアは至ってシンプルでいわゆる変復調の部分が主体になっていますが、画像などのファイルと音声とさらに60字までの文字データを送受信出来るようになっています。
 DIGTRXなどとは別の変復調方式を使っています。
 変復調は16QAM/64QAMです。


 パソコンを2台接続して送受信のテストをしたところ、
 JP2フォーマットの約8KBの画像は約43秒で送信し、受信側では受信完了後約3秒程度で画像が復元されました。
 同じ画像だったらDIGTRXよりも早く交信出来そうです。
 また音声はディジタル通信なのでタイムラグがあるもののインターネットのskypeなどのIPフォンと同じようにリアルタイムに復調されます。送信側の変調をやや低めにしておけば声が割れる等のトラブルが少なくて交信出来ます。


 既に7.169,7.173,7.176,7.290MHz,14.236MHz 18.162MHz,21.370MHz等の周波数を使って交信している模様です。

 WinDRM Ver.24/Dec/04 (約330KB)

ソフトウエアはN1SUのホームページからダウンロード出来ます。
 N1SUのホームページの翻訳とWinDRMの設定例 WinDRM.pdf((Tnx JA6AQV)
 1−2 MMSSTV Ver1.11F(ベータ版)
 MMSSTVが久しぶりのベータ版の登場です。今回はTurbo HAMLOG/Win Ver5への対応 などに加え新たに実験用モードが提案されています。
 追加されたモードは従来のモードに比べ狭帯域で通信するようになっています。ウォーターフォールの表示から想像すると同期信号1200Hz→1900Hz,画像信号1500〜2300Hzが2000〜2300Hzに圧縮されています。変調音を聞くと今まで慣れ親しんだ(?)1200Hzの同期音が1900Hzになっているので同調ミスと錯覚しそうですが狭帯域モードを使うと占有周波数帯域が約2.7KHzから2.2KHzになります。3KHzステップで受信していても混信が緩和されるようになります。これで従来と同じような画質で交信出来るならさらに進んで空きになった1200(1500)〜1900Hzをもっと効率的に使えば何かできそうな気もします。
 アナログSSTVもまだまだがんばっています。一度おためし下さい。

 追加された狭帯域モードは6モードでどれも320*260画素の画像として交信します。
  MP73−N (73秒) 
  MP110−N (110秒)
  MP140−N (140秒)
  MC110−N (110秒)
  MC140−N (140秒)
  MC180−N (180秒)

  MP73−NとMC110−Nでローカルループで画像確認したところ入力レベルがあれば思いの外、画質の低下が少なく結構行けそうな感じでした。
ロボット72秒モードとMP73−Nモードのスペクトラムの違い
ROBOT72秒モード
MP73−Nモード

MMSSTV Ver1.11F(ベータ版 905KB)はMMSSTVのホームページからダウンロード出来ます。
 1−3 DIGTRX 2.11
 先月も頻繁に改良が加えられ次々と新版が公開されました。今回のバージョンは12月27日付けで公開されたものです。ファイルのブロック画像の自動再送信機能が追加されています。

  ファイルのダウンロードはいつものようにPY4ZBZのホームページからダウンロード出来ます。

  フルバージョン版 ・・・・ DIGTRX211setup.exe(1.64MB)
  Ver2.03からのアップデート版 ・・・・ DIGTRX211updt.zip(529KB) 
211.up差分.pdf へのリンク Tnx JA6AQV
2.SSTVコンテスト情報
 2−1 NVCG SSTVコンテストルール発表
 今年で7回目になるNVCGのSSTVコンテストのルールが発表されました。このところのディジタルSSTVの運用増加に伴いディジタルSSTVの交信が3ポイントに設定されています。

第7回 西日本画像通信グループ(NVCG)主催 SSTVコンテスト規約
主  催 西日本画像通信グループ  代表 JA6AP 清水喜代忠
期  間 前半 JST: 4月9日(土)09:00〜4月11日(月) 09:00
        (UTC: 9日 00:00〜10日24:00)
後半 JST: 4月16日(土)09:00〜4月18日(月) 09:00
         (UTC: 16日 00:00〜17日24:00)
参加資格 アマチュア無線の資格を持ち、SSTVの電波型式の免許を受けている国内外のアマチュア無線局
運用周波数 自局に免許された3.5MHz〜50MHzの周波数帯
(電波法及び総務省令に定められた周波数帯)
空中線電力 自局に免許された電力の範囲内
コンテストナンバー 1.アナログSSTVモード
 ・
西日本画像通信グループのメンバー局(NVCGホ−ムペ−ジに掲載の会員局)はアナログモードについてのみ「RSV」に「M」を付加する。(例:595M)
 ・メンバー以外の局は通常の「RSV」のみを相互に送る。

2.ディジタルSSTVモード
 ・ディジタルモードの交信局は「RSV」に「D」を付加する。(例:595D)
ポイント

・コンテスト期間を通じて、すべての相手局は1交信のみ有効とする。
NVCGメンバー局との交信はアナログの交信のみ2点、一般局との交信は1点とする。
ディジタルSSTVモードで交信した局は相互とも3点とする
但しディジタルとアナログの異なるモードの交信は無効。(クロスモードQSOは無効)

マルチ

周波数帯に関係なく以下の項目をマルチとしてカウントする。
すべてのプリフィックスの異なる局と交信した最初の1局をマルチとしてカウントする。
 (例)JA6,JH6,JR6.......

得 点 総ポイント×マルチポイント=総得点数
エントリー部門

・国内局部門
・海外局部門 の2部門とする。

入 賞

・国内部門:1〜3位に表彰状と副賞を贈る。
他に14位と21位及び50位の者にボ−ナス賞を贈る。
・海外部門:1〜3位に表彰状を贈る。

LOG & SUMMARYの提出

1.NVCGの推奨しているログとサマリーのフォーマットの記録様式のもの。
 またはJASTA、JARLの形式のものに記載したものを郵送、またはE-Mailで送付する。
2.NVCG推奨のコンテストログ・サマリーのプログラムは以下のホームページからダウンロードできます。
     http://www.roy.hi-ho.ne.jp/shimamura/
3.提出先:
  〒811-4171 福岡県宗像市葉山1−21−5 JA6AP 清水喜代忠 宛

    E-mail:   ja6ap@jarl.com

提出締め切り 2005年5月31日〈火〉暦日内に発信のE-Mail または郵便消印のもの
注意事項

1. コンテストル−ル違反、サマリーシートおよびマルチに計上する交信のログの不備は失格。
2. 同一局との交信は周波数帯を問わずコンテスト期間中1交信のみ有効。
3. クロスバンドおよびラウンドQSOのよる得点は無効。
4. 同時に2波以上の電波の発射による交信での得点は無効。
5. コンテストに使用する画像は特に指定はしない。
結果の発表 NVCG、QTC Japanのホ−ムペ−ジ及びCQ誌、JASTA等で発表する

  注意:コンテストルールはNVCGのホームページを確認願います。
                                              Tnx NVCG JA6AP
3.一般情報
 3−1 JARL局がディジタルSSTVを運用します
 JARLのJA1RL局が正式にARD9800の免許を取り、正式運用出来る状態になりました。12月27日にテスト電波を14.310MHzで発射しましたが残念ながら交信にまでは至らなかったようです。次回の運用は1月15日にARD9800を使って運用を予定しています。正式運用は14時頃の予定ですが11時頃からスタンバイに入るそうです。
 ARD9800ユーザー各局、お相手よろしくです。
 
 JA1RL ARD9800運用予定
運用日時 2005年1月15日 14:00〜 (11:00からスタンバイ)
運用周波数 14.310MHz
                                             Tnx JA6UHL
 3−2 NVCG 第24回総会の案内
 今年で第24回目となるNVCG総会は昨年と同じ福岡県若宮町の国民年金健康センターグリーンヒル若宮で開催されます。会員以外も大歓迎です。お近くの局を誘って参加してください。
 (今年は「漢の那の倭の国王の金印」でおなじみの福岡市の志賀島(しかのしま)にある国民宿舎をねらってましたが間一髪でアウト。やむおえず昨年と同じ場所になりました。Sorry.)
 第24回NVCG総会
日  時 2005年6月11日〜6月12日
場  所 国民年金健康センター『グリーンヒル若宮』
福岡県鞍手郡若宮町大字脇田778-1
TEL 0949(54)0305
会場H.P http://www.greenhill-wakamiya.gr.jp/

会費などの詳細は後日NVCGのホームページで発表されます。
  (全国大会の一週間前の週末に開催します。全国大会とペアで参加を予定している方、張り切って参加して下さい。)
4.ロールコール情報
 4−1来月のロールコールの予定
  来月2月のロールコールも通常通り第一日曜日に開催します。
 いつものようにまず14MHz帯で実施し、その後インターネットに移りe-QSOで実施します。M/Cの指示に従ってチェックインしてください。多数の参加をお待ちしています。

  次回のロールコールは
         2005年2月6日 (日) 10:00JSTから


  開催周波数  14.283MHz または 14.280MHz
  予定M/C    JA7ND  、JE6KBH 
  e-QSO     JA-SSTV で開催します。(10時過ぎにはRoom OPENしています。)
 4−2 今月の結果
2005年1月2日
 10:00〜10:48 14.283MHz
 10:48〜      e−QSO

新年明けましておめでとうございます。
今日は、全国的に雪模様の天気でスノーノイズを伴ったり、又国内コンディションがが悪く、ほとんどスキップで、ようやく九州と東北が聞こえる程度で、又QTCJapanコンテスト中、 正月などで参加者が少ないロールコールとなりました。14メガでの情報交換は、コンディションも悪く早々に終了しました。

e−QSOでの情報交換
*JA5SSさん
  e−QSOに始めて参加。どのように自分の声が聞こえているか心配。・・・大変よく聞こえてました。
*JA6AQVさん
  JARLで12月27日SSTVデジタルモードARD9800で試験電波を出したのを受信できたが、
  アナログモードだと思って切り替えないでしまって残念でした。デジタルモードで電波を出すとき、
  最初にデジタルモードで音声を出してから送ってもらえば判断しやすい。
  MMSSTVナローモードレベルさえあわせれば画像の再現も良い。
*JA6OACさん
  WinDRMソフト大変におもしろい。
  デジタルで送受信できる。JA6AQVさんとTEST QSO出来た。
  チュ−ニングをきっちりすれば音声もよく聞こえる。
*JE6KBHさん
  シャック北側にあり、ストーブを使用すると結露となり、パソコンを壊した事もあり、
  暖房なしで寒い寒いとがんばっている。
*ようやくデジタルモードで電波を送受信できるようになった。まだ一局もうまく受かっていない。


****14Mhzにチェックインいただいた局****
*JA6AP,JA6AQV,JA6OAC,
*JA7UQ,JA7YB,JA7DPH,JA7FYG,

****e−QSOにチェックインいただいた局****
*JH1MOP,
*JA5SS,
*JA6AQV,JA6OAC,JR6FQF,
*JA7ND,JA7YB,JA7DPH,
*LU9EOA,

   M/C  JE6KBH,JA7ND

掲載に間違い等ありましたら連絡ください。訂正させていただきます。
掲載責任者  JA7ND         E−mail:ja7nd@hana.or,jp
 
まとめ
 CMがVY−QRLと言いながらあっという間に新年がやってきました。元日の朝の雪空の春雷で目が覚めました。アナログ、ディジタル共にいろいろなアプローチで進化して行ってます。エアーコンディションが低迷した中、ネットでの情報交換が進みオンエアはいよいよさっぱり状態です。今年はどのように進化していくのか密かに期待しています。
(お正月休みが明けたとたんにまたまた怒濤の出張モードに突入します。ホームページの細かなサポートは期待薄。)
--------- SSTV info-box 155 (Jan.2 2005) ------------------
   ◆編集者:   JA6OAC         
   ◆情報は ja6oac@ham-net.net まで