SIX NEWS plus April '09
(Japanese ONLY)
Translation & Edited by
JF6DEA/KE1EO
Shirow KINOSHITA


昨今のコンピューターウィルスによる悪影響を考慮し,本文中及びリンクを
張る E-mail アドレスの "@" は "(at)" と表記します。

【各国短信】
*Portugal, CT. 
 Joe:CT1HZE/DL8HCZ の情報によると、彼の知る限り 2009年4月29日から、ポルトガルで
は CEPT の Class 1 ライセンス保持者全員に 50MHz(周波数:50.0-50.5MHz)の運用が
許可される見通しとのこと。

*U.S.A., K. 
 ARRL 本部のクラブ局 W1AW が、コロラド州 Estes Park で 5月30〜31日に開催される 
HamCon Colorado 2009 の会場 (DN70fj) から W1AW/0 のコールサインで  50.125MHz 及び
21300/14257/7257kHz で運用する。 QSL は ARRL 本部の 225 Main St, Newington, 
CT 06111、USA 宛へ。

*US Postal Rate Price change
 2009年5月11日(月)から、アメリカの郵便料金が値上げされる。 日本向けの First 
Class Mail の Post card と1オンスまでの封書は 98セントになる。 QSL 請求の際には、
十分な返信用費用を同封のこと。 詳細は United States Postal Service の
 http://www.usps.com/prices/pricechanges.htm?from=home_ftpromo&page=NewMay09Prices
のページを参照されたし。

【ペディション関連】
*Ogasawara Isl., JD1/o. Update. 
 Hide:JM1LJS(JD1BLK), Makoto:JI5RPT(JD1BLY), Hiroyuki:JG7PSJ(JD1BMH) 及び Masaru:
JE4SMQ(JD1BMT)  は、4月29日〜5月5日に小笠原諸島の父島から 1.8-50MHz を運用する。
それぞれの運用スケジュールは次のとおり。
 -JD1BLK : 4月29日〜5月5日; http://radio-dream.com/jd1blk/e/
 -JD1BLY : 4月29日〜5月5日; http://www.ji5rpt.com/jd1/
 -JD1BMH : 5月2日〜5月12日; http://sapphire.ganko.tohoku.ac.jp/jd1bmh/
 -JD1BMT : 5月2日〜5月5日 ; ウェブサイトは無し 

*Virgin Isl., KP2. 
 Ann:KP2YL と Brian:KP2HC は、3月28日〜4月7日に St.Croix に行く。 今回は彼らが
Virgin 諸島へ戻るための準備が目的のため、いつもに較べると運用時間が制限される
見通し。 現地からは 1.8-50MHz の CW/SSB を運用する。 QSL はダイレクトで QRZ.com
の住所宛へ。 なお、アメリカからの郵便料金は 5月11日から値上げされるので、返信に
必要な費用は不足がないようにして欲しいと、Brian はコメントしている。

*Antigua and Barbuda, V2.
 Jimmy:W6JKV は、6月24日〜7月3日に Antigua の Grid:FK97 から V29JKV のコール
サインで 50MHz を中心に運用する。 Jimmy は、今回もロケーションの良い運用地から
大型アンテナとハイパワーで運用するとのこと。 QSL はテキサス州 Austin の Jimmy
の住所宛へダイレクトで請求のこと。

*Italy, I. 
 ARI San Severo のメンバーと数名の同行者は、5月30日〜6月2日にイタリア中北部の
アドリア海に浮かぶ Tremiti島から IL7G のコールサインで 1.8-430MHz の CW/SSB/RTTY
を運用する。 運用期間中の 5月31日には 50MHz の CW/SSB で、第13回 Gargano Contest
に参加する。 QSL は IW7EBE 宛にダイレクトまたはビューロー経由で。 ログデータは
LoTW にもアップする。 詳報は www.qrz.com の IL7G のページを参照のこと。

*Morrocco, CN. Update. 
 Alfredo:IK7JWX によると、SIX NEWS plus 3月号でも紹介したイタリアのチームによる
モロッコからの運用は 4月19〜26日に行われることになった。 チームには新たに Ampelio:
IS0AGY が加わることになり、現地のコールサインは 5C2B になる見込み。 また、HF では
次の周波数を中心に QRV するとのこと。
  CW  - 1825/3525/7025/10115/14025/18075/21025/24895/28025 kHz
  SSB - 1845/3775/7055/14255/18145/21255/24955/28455 kHz
  RTTY- 3585/7040/10145/14085/18100/21085/24920/28085 kHz
  BPSK31 - 3595/7040/10145/18100/21075/24915/28075 kHz
 50/144MHz は、スポラディックEなどのコンディションがオープン次第 QRV する。
一行はスポンサーやドネーションを募っている。 運用情報を含む詳細は、
http://www.mogador2009.altervista.org のウェブサイトを見られたし。

*Maldives, 8Q. 
 Nobby:G0VJG は、6月1〜15日にモルディブの MJ65rm のロケーションから 8Q7CQ のコール
サインで 50MHz を運用する。 QSL は、マネージャの Owen:G4DFI 宛に送ること。

*Malta, 9H. 
 Augusto:HB9TZA/I2JJR は、この春の休暇を利用して 4月9〜14日にマルタから運用する。
コールサインは 9H3JR で、St.Paul's 湾を望む Bugibba (JM75ew) から IC-7000+AH-4 と
ロングワイヤー及びダイポールを使って運用する。 天候が良ければ 9H3JR/p で FT817
と 10m の釣り竿アンテナで、マルタ各地から運用する予定。 周波数は 7/18MHz を中心
に 3.5-50MHz に QRV する。 リクエストなどがあれば i2jjr(at)hotmail.com 宛へ。
また、QSL は I2JJR 宛へ。

*Reunion Isl., FR. 
 Cedric:F4EGZ は、4月13日までレユニオンから FR/F4EGZ のコールサインで 14/21/28MHz 
を中心に 18/50MHz に QRV  している。 スケジュールのリクエストなどは E-mail で 
F4EGZ(at)Yahoo.fr 宛へ。

*Alaska, KL7. 
 Russian Robinson Club のメンバーは、7月23日〜8月5日に Aleutian列島、Andreanof諸島
西部の Ogliuga島(北緯51度36分、西経178度30分付近)から KL7RRC のコールサインで 1.8-
50MHz を運用する。 オペレーターは、N3QQ, RA3NAN, RU4SU 及び UA9OBA の4人。 更報
は http://www.na-234.com/contact_chuginadak_expedition.html のウェブサイトをチェック
のこと。
(註:Ogliuga島へは、300km ほど東の Adak島までは、アラスカ州の Anchorage から週2便
   の定期便でがあります(所要時間:約3時間)が、Adak島からはチャーター船で丸1日
   程度要するとのことです。)

*Mongolia, JT. 
 JH1AWN と、秋田DXアソシエーションのJA7AGO,JA7LU,JA7ZP の4人は、4月21〜28日に
モンゴルの Ulaanbaatar から 1.8-50MHz を運用する。 一行は JT1KAA のシャックと
Amure Hotel の2か所から QRV するが、1.8MHz の運用可否はロケーションによる。
各人の現地でのコールサインと運用モードは、
  -JT1AWN by JH1AWN: CW
  -JT1AGO by JA7AGO: SSB and CW
  -JT1LU  by JA7LU : SSB, RTTY, PSK31
  -JT1ZP  by JA7ZP : SSB,CW,RTTY,PSK31
QSL は各人のホームコール宛へ。

【ビーコン関連】
*England, G. 
 Robin:M1DUD からの情報によると、Mid Cornwall Beacon and Repeater Group が維持
運用している、イギリス南西部 Cornwall半島の先端に近い Cornwall州の St.Austell 
近郊の Hensbarrow Down にある GB3MCB ビーコン(50.0424MHz の他に 70/144/432/1296
MHz でも運用)が、4月2日に運用を停止した。 今回の停止は、設備の維持・運用資金の
不足によるもので、ある程度の資金が集まれば運用を再開したいとのこと。
 Mid Cornwall Beacon and Repeater Group は1976年に設立され、この地で古いマストを
活用して 50-1296MHz のビーコンと VUHF のレピーター (144MHz:GB3NC, 433MHz:GB3HB,
1316MHz:GB3NQ) を維持・運用してきたが、最近ではアンテナや同軸ケーブルが老朽化し、
またマストも腐食して昇るには危険を伴うようになった。 彼らは自分たちの資金や周辺
の仲間からのドネーションで新しいマストを購入したが、今後の維持・運用資金が乏しく
なったので、広くドネーションを募ることにしたもの。
 グループのウェブサイト http://www.mcbarg.co.uk でドネーションを広く募っており、
Paypal による支払いも可能。 小切手であれば、グループ事務局の John Newman:G0VDU
(Shangri-La, Treverbyn Road, Stenalees, St Austell, Cornwall PL 26 8TL. England)
宛に送ってほしい。
(註:この記事のように、ビーコンやレピーター局の運用は、世界的にもその多くが個人
   や任意の団体の好意に支えられているのが現状のようです。これらの設備の維持・
   運用にあたっては、多かれ少なかれ、表に出ないさまざまなご苦労があるはずです。
   我々「活用者」としては、設備の維持・運用を続けている皆さんの活動を、少しで
   も尊重・理解したいものです。)

【その他】
*ConDX. 
 2009年の獅子座流星群はスゴイ MS コンディションになるか? NASA の Marshall Space 
Flight Center の Bill Cooke氏は、2009年11月17日の獅子座流星群極大日には、時間個数 
500以上の流星が観測されそうだと語った。 流星群のピークは 2134z-2144z (日本時間の
11月18日 0634-0644JST)で、この時間帯にアジア及び北アメリカで多くの流星が目視でも
観測可能と期待される。 もちろん、異常伝搬も十分期待できるので、この日はシッカリ
マークしておきたい。 詳細は http://www.qsl.net/w8wn/hscw/papers/hot_news.html 
を参照のこと。
(註:2009年11月18日の日の出は、札幌:0630JST、東京:0619JST、福岡:0652JST です
   ので、ピークの時間帯では目視での観測は難しいようです。)

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 これらの情報の転載等は構いませんが,情報に責任を持つ意味から,必ず
情報源を明らかにして下さい。 

 では,また。  FB DX on SIX!!

DE JF6DEA/KE1EO
木下司朗 in 福岡
E-mail:jf6dea(at)ja6ybr.org


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