SIX NEWS plus December '09
(Japanese ONLY)
Translation & Edited by
JF6DEA/KE1EO
Shirow KINOSHITA


昨今のコンピューターウィルスによる悪影響を考慮し,本文中及びリンクを
張る E-mail アドレスの "@" は "(at)" と表記します。

【各国短信】
*India, VU. No go area. 
 インド通信省の無線通信管理部門は、インドのアマチュア局に対し、10MHz 帯 (10100-
10150kHz) を二次業務で割り当てる旨、Amateur Radio Society of India(インドアマチュア
無線協会)の会長:VU2GMN に通知した。 10MHz 帯の暫定運用許可は、順次発行されるとの
こと。 なお、アマチュア無線への割当を求めている 50-52MHz 帯は、他の無線局への割当
があることから、インドではまだ割当されない状況とのこと。

*Bahrain, A9. Breaking News...
 バーレーン (A9) で 50MHz 運用許可! Amateur Radio Association of Bahrain(ARAB:
バーレーンアマチュア無線協会)の会長である Dr.Mohamed Ali Albufalasa:A92GR によると、
バーレーンの Telecommunication Regulatory Authority(TRA:通信規制当局)は、バーレー
ンのアマチュアに対し 50MHz 帯の運用を許可することを発表した。 この素晴らしいニュース
は、待ち望んでいた新たなバーレーンのバンドプランの発表により確認されたもの。
A9 のアマチュアが長い間開放を求めていた 50MHz 帯での運用が遂に実現した。 バンドプラ
ンでは、50.000-50.500MHz がアマチュアが優先使用可能、50.500-52.000MHz は二次業務と
して許可されている。 他には 7MHz 帯が 7100kHz まで拡張された。 バーレーンのアマ
チュアのバンドプランは TRA のウェブサイト http://www.tra.org.bh/en/home.asp で公表さ
れており、http://www.tra.org.bh/en/pdf/KingdomOfBahrainNationalFrequencyPlanFianl.pdf
で閲覧できる PDF ファイルの 15-16ページに 50MHz 帯のバンドプランが掲載されている。
今回の 50MHz の開放に対し TRA に感謝する。 A92GR 自身は、IC-7400+3el を準備しており、
いつでも 50MHz に QRV できる体制とのこと。

*Australia, VK. 
 Hellenic Amateur Radio Association of Australia の一行は、2010年2月5〜7日に 
オーストラリア、New South Wales 州の Broughton島から 1.8-50MHz の CW/SSB/RTTY で
VI2BI を運用する。 運用メンバーは、Tommy:VK2IR, Peter:VK2NN, Allan:VK2GR, Raffy:
VK2RF, Paul:VK2HV と John:VK3JHA。 QSL は VK2CL 宛に請求のこと。 ウェブサイトは
http://www.vi2bi.blogspot.com に準備している。

*Turkey, TA. 
 12月11〜15日の BCC-MS-Contest に合わせて、LZ1KQ, TA2TX, LZ1GHT, LZ1OB 及び LZ1ZX
が KM38wn から 50/144MHz で YM3M を運用する。 運用モードは CW/SSB/WSJT/HSCW など。
設備は 50MHz:FT-957 (50W)+5el八木、144MHz:IC-910H+3SK129 プリアンプ+15elx2。

【ペディション関連】
*Ogasawara, JD1/O. 
 Harry:JG7PSJ(JD1BMH) と Makoto:JI5RPT(JD1BLY) は、2009年12月27日〜2010年1月1日
まで、小笠原諸島・父島から 1.8-50MHz の CW/SSB 及びディジタルモードに QRV する。
今回はローバンドとサテライト運用に力を入れる予定。 QSL はそれぞれのホームコール
宛に請求のこと。 このペディションに関する更報は、http://www.ji5rpt.com/jd1/ 
(JD1BLY 関連)及び http://sapphire.es.tohoku.ac.jp/jd1bmh/ (JD1BMH 関連)を参照
のこと。

*Aruba, P4. [Update]. 
 Marty:W2CG は、2010年1月5〜26日に P40C または P40CG のコールサインで、3.5-50MHz
の主に CW/RTTY でアルーバから運用する。 通常は 12-14z と 20-24z に QRV する予定
だが、可能であればこの他の時間にも QRV する。 QSL は LoTW が望ましいが、W2CG 宛の
ダイレクトまたはビューロー経由での請求にも応じるのこと。 

*Tonga, A3, [Update]. 
 Paul:A35RK/A35A が 12月2日に OPDX に寄せた情報によると、A35A を運用した Dave:W6ZL
(A35KL) は 12月3日に Ha'apai を離れ、ニュージーランドに向かった。 Dave は少なくとも 
2010年4月まではトンガに戻る予定がないとのことで、今はニュージーランドの知人のところに
居るとのこと。 A35A で使用した 50MHz ユニットを含む SteppIR 八木や 50MHz の 4el は
正常に動作したが、まだ改善の余地がある。 今後は 5B-DXCC を目指して 3.5MHz 帯に精力的
に QRV したいとのこと。 50MHz では、スポラディックEのコンディションは急激に落ち込ん
だが、比較的楽しめた。 North Cook の E51WL と South Cook の E51CG は、今でも 50MHz
に QRV している。 A35A は、当面の間 Lifuka島の Ha'apai から運用する。 QSL は W7TSQ 
宛または LoTW で。
(註:A35A は CQ WW Contest で使用された特別コールサインでしたが、諸情報によると、
   Paul はこのほど、A35RK と別に「特別コールサイン」として A35A を取得した模様で、
   A35A の使用は Paul 次第のようです。)

*Willis Isl., VK9W. 
 David A. Burton:VK9WBM が、向こう6か月(〜2010年6月頃まで) Willis島の気象観測
局に勤務する。 彼は仕事の合間に HF+50MHz に QRV する計画とのこと。 QSL は VK4DMC
宛に請求のこと。

*Temotu, H40. 
 Siegfried:DK9FN, Bernhard:DL2GAC と Hans-Peter:DG1FK は、2010年2月6〜19日に
Temotu の Ngarando から、それぞれ H40FN (CW), H40MS (SSB) 及び H40FK (Digi-mode)
で 1.8-50MHz を運用する。 LOBSTER の 2el ヴァーティカルにより 160/80m での運用
に力を入れたいとのこと。 QSL は、運用後自動的にビューロー宛に発行するが、ダイレ
クトの場合は、最低でも US$2 以上の返信用費用を同封の上、それぞれ、H40FN は HA8FW 
宛に、H40MS は DL2GAC 宛に、そして H40FK は DG1FK 宛に請求のこと。 ドネーション
は大歓迎。 このペディションの詳報、続報、写真等は、http://hari-ham.com/h40fn
を参照されたし。

【その他】
*Andorra, C3
 スペインから 50MHz にアクティブな Jose:EA7KW が Arne:SM7AED に寄せた情報によると、
Jose は 2010年にアンドラ公国 (C3) から、アメリカ及び日本向けの長距離伝搬に重点を
置いて 50MHz を運用する計画を持っているとのこと。 Jose はアンドラの無線協会の創立
30周年を記念して 50MHz のアンプを贈りたいと考えており、手元のアンプを改造したいと
のことだが、1ペア(2本)の 3-500z を探しているとのこと。 このアンプは来年(恐ら
く6月)のアンドラからの運用で使われる見込み。 どなたか 3-500z を2本寄贈して戴け
ないだろうか。 
(註:「我こそは!」と手元にある 3-500z を供出して戴ける方があったら、筆者 (JF6DEA:
   e-mail= jf6dea(at)ja6ybr.org) までご連絡下さい。 お待ちしています。)

*QSL Information - IRC. 
 お手元の IRC (International Reply Coupon:国際返信切手券)を再チェックされたし。
有効期限が 2009年12月31日までのものは、今年中(それでも可能な限り早め)に切手に
交換しておくこと。 現在流通している IRC は、右側に "UPU" のロゴが入っており、
有効期限は 2013年12月31日までのものである。

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 これらの情報の転載等は構いませんが,情報に責任を持つ意味から,必ず
情報源を明らかにして下さい。 

 では,また。  FB DX on SIX!!

DE JF6DEA/KE1EO
木下司朗 in 福岡
E-mail:jf6dea(at)ja6ybr.org


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