SIX NEWS plus June '10
(Japanese ONLY)
Translation & Edited by
JF6DEA/KE1EO
Shirow KINOSHITA


昨今のコンピューターウィルスによる悪影響を考慮し,本文中及びリンクを
張る E-mail アドレスの "@" は "(at)" と表記します。

【各国短信】
*Sudan, ST. 
 Arne:SM7AED が見つけた ST2AR のリポートによると、5月12日の 1550-1715z にヨーロッパ
とのオープンにより CW で 150QSO を記録した。 この日のスーダンからのオープンは、LZ, 
YO, YU, S5, 9A, DL と一部の SV、それに数局のスカンジナビア (SM 及び OH) など、335-
350度の狭いエリアに限られたものだった。
 その後、5月24日には大規模なオープンに遭遇し、3時間半の間に CW で 400局、SSB で 200
局との QSO を記録。 この日は、東の UR/UX から西は F, UK までがオープン、CT とは QSO
できなかったが、EA とは1局 QSO できた。 SP, S5 や UX/UR からの信号は特に強力だった
が、ヨーロッパ全般に渡って長時間オープンしたとのこと。
 ST2AR のウェブサイトは http://www.qrz.com/db/ST2AR をチェックされたし。

*Mauritius, 3B. 
 The Daily DX の情報によると Jacky:3B8CF はこのほど 50MHz の正式免許を受け、新たに 
FT897 を購入したとのこと。 現在 3el+50W で運用しているが、近々大きなアンテナを上げ
たい意向。 50.110MHz でビーコンモードにより CQ を出す時は、送信後 10秒間ワッチする
とのこと。

*Dodecanese, SV5. 
 Max:IZ4JMA は、6月6〜20日に SV5/IZ4JMA のコールサインで、ギリシャ・Dodecanese の 
Karpathos島から 3.5-50MHz をポータブル運用する。

*Ukraine, UR. 
 Crisna:IZ3GWJ は、6月7〜19日にウクライナの Ternopil から UT/IZ3GWJ のコールサイン
で 50MHz SSB に QRV する。

*Malta, 9H. 
 Markus:OH1MN は、6月19日〜7月3日に休暇でマルタ (JM75) に滞在し、時間と奥さんが許せ
ば、9M3MK のコールサインで 3.5-50MHz の SSB を運用する。 QSL は OH1MN 宛へ。

*U.S.A., K. 
 OKC DX CLUB (KX5T) は、7月2〜11日に夏のスポラディックEシーズンを記念して 1x1 
コールサインの特別局:W5E を EM15 から 28/50MHz の SSB のみで運用する。 周波数
は 28425kHz 及び 50.150MHz の +/- 20KHz。 QSL は KX5T 宛へ SASE で請求のこと。

*Mongolia, JT. [Update]. 
 JT0YAB (UA9YAB), JT0YW (RW9YW) と JT0YPS (UA9YPS) は、6月3〜8日にモンゴル西部の
Lake Khoton から 50MHz を中心にオールバンド・オールモードで運用している。 QSL は
ホームコール宛にダイレクトで請求のこと。 LoTW でも受け付ける。

*Wake Island, KH9. 
 WA2YUN は、次回 6月18日に Wake 島へ戻るが、既に修理済みの K3 を送ったとのこと。
KH9 からは水平偏波で PR6 プリアンプを使って RK39hh から 50MHz EME とスポラディック
Eによる長距離伝搬を狙って QRV したいとのこと。

【ペディション関連】
*Equatorial Guinea, 3C & Annobon Isl., 3C0.
 Elmo:EA5BYP (SSB/RTTY) と Javi:EA5KM (CW/SSB) は、次のスケジュールで 3C(赤道
ギニア)から運用する。
 6月4〜6日:赤道ギニアの Bioko島から 3C0B
 6月8〜20日:Annobon島から 3C0C
現地からは 1.8-50MHz の CW/SSB/RTTY を運用。 彼らは、可能な限り電波を出し続けたい
とのこと。 運用周波数は、
  CW   : 1830kHz (アジア/オセアニア向け、1820-1825kHz を受信), 
      1832kHz (ヨーロッパ・南北アメリカ向け、ヨーロッパ向けには 1835-1840kHz 
                    を、南北アメリカ向けには 1833-1835kHz を受信), 
           3524/7024/10115/14024/18071/21024/24892/28024kHz と 50.104MHz
    SSB  : 1850/3790/7065/7165/14195/18140/21275/24940/28475kHz と 50.140MHz
    RTTY : 3582/7038/10140/14082/18102/21082/24922/28082kHz
 現地には3セットの設備を準備、アンテナは 14/18/21/24/28MHz 用の Spiderbeam、
3.5MHz のヴァーティカル、1.8MHz はインバーテッドLと 3.5-50MHz 用の SteppIR を上げ、
ローバンドの受信用にはビバレージと K9AY を設置する。 50MHz は Cushcraft の 5el と
700W のアンプ(Expert 1-K) を持ち込む予定。 Annobon島では、インターネットへの接続
が不可能なことから、ログは運用が終わってからアップする予定。 QSL は EA7FTR が扱う。
3C0C と 3C9B のペディションに関するウェブサイトは http://www.3c0c-annobon.com に準備
している。

*Canary Isl., EA8. 
 Stefan:DL3GCS は、5月30日〜6月12日に Canary諸島の IL17at から 50/70/144MHz 及び 
430MHz で EA8/DL3GCS を運用する。

*Lichtenstein, HB0. 
 Pierre:HB9QQ は、7月16〜18日にリヒテンシュタインの JN74ac から HB0QQ のコールサイン
で 50MHz EME を運用する。 周波数は 50.183MHz で、JT65A に QRV する予定。

*Anguilla, VP2E. 
 6月12〜21日にアンギラから VP2E を運用する Andrea:IK1PMR と Claudia:PA3LEO は、Enno:
PF5X が送った 50MHz の 4el Tonna (F9FT) 八木を受け取った。 彼らは 50MHz の DX に関し
ては余り経験が無いが、運用ノウハウは一通り Enno:PF5X から説明したとのこと。 VP2E に
渡る前に、数日 PJ7 から QRV するかもしれないとのこと。

*Botswanna, A2. 
 Charles "Frosty" Frost:K5LBU は、次回のアフリカ・ペディションとして10月20日〜11月
4日にボツワナに滞在する。 現時点でのオペレーターは、Scasciafratti:I0ZY (A25ZY), Lor:
IK1MDF (A25DF), Giannarelli:IZ5MMB (A25MB), Frosty:K5LBU (A25CF), Irish:K5ZOL そして 
Lehman:KD5TAN (A25AN) の6人。 現地には3セットの設備を準備し、コンディションに応じ
て 1.8-50MHz に QRV する。 滞在期間中の CQ WW SSB contest(10月30〜31日)には A25HQ 
のコールサインで参加の予定。 コンテスト前後には、オペレーターそれぞれのコールサイン
で QRV するので、QSL はそれぞれのホームコール宛へダイレクト(QRZ.com の宛先)または
ビューロー経由で請求のこと。 A25HQ の QSL は K5LBU が扱う。 運用ログは、現地のネット
環境によるが CLUBLOG に毎日アップする予定。 チームはスポンサーを探している。 この
ペディションの詳細や更報は http://www.qsl.net/a25-2010/index.html を参照のこと。

*Bahamas, C6. 
 Alan:K5AB (C6AAB), Renee:N5BW (C6AMR), Mark :NA6M (C6AMS, http://www.c6ams.com), 
Scott:K2CK(C6ASH) 及び Carolyne:W5ETY (C6ATY) は、7月9〜25日にバハマの Eleuthera 
(FL15) から 1.8-50MHz の CW/SSB 及び digital モードを運用する。

*West Kiribati, T30. [Update]. 
 Haru:JA1XGI は、6月3〜9日に西キリバチの Tarawa から T30XG のコールサインを使い、
次の周波数に QRV する。
   CW  :7020/10115/14030/18085/21030/28030kHz 及び 50.110MHz
   SSB :14185/21260/28450kHz 及び 50.130MHz
   RTTY:10140/14090/18105/21090/28090kHz 及び 50.115MHz
QSL は JA1XGI 宛にビューロー経由で送付のこと。 このペディションに関するウェブサイト
は http://island.geocities.jp/t30xg に準備している。

*Mariana Isl., KH0. 
 日本人の WE8A と K8RLY は、来年 2011年3月30日〜4月2日に Northern Mariana 諸島から 
WE8A/KH0 及び K8RLY/KH0 のコールサインで運用する。 WE8A は 10/18/24MHz を含む 3.5-
50MHz の CW/SSB を、K8RLY は SSB を中心に運用、希望があれば AM にも QRV する。 QSL 
はそれぞれの日本の宛先(QRZ.com 参照)にダイレクトで請求のこと。

*St. Martin, FS. 
 Jimmy:W6JKV は、6月22日〜7月2日に St.Martin から FS/W6JKV で 50MHz を中心に QRV 
するとのこと。

*Belize, V3. 
 Mike:VE2XB は、ベリゼの Caye Caulker から 5月25日〜6月14日に V31XB のコールサイン
で HF+50MHz の CW/SSB を運用する。 QSL はホームコール宛に請求のこと。

*Mayotte, FH. 
 Lionel:F5PSL は、FH8ND のコールサインで Mayotte から 5月23日〜8月15日に 3.5-50MHz 
の SSB を運用する。  QSL は F1OKV 宛へダイレクトまたはビューロー経由で請求のこと。

*Senegal, 6W. 
 Silvia:EA1AP, Juanjo:EA1CJ, Alberto:EA1SA と Raul:EA5KA は、7月25〜31日にセネガル
から運用する。 コールサインは 6V7EA を申請中。 現地には3セットの設備を持ち込み 
1.8-50MHz の CW/SSB/RTTY に QRV する予定。 QSL はオペレーターの指示に従うこと。

*San Andres Isl., HK0. [Update]. 
 Dennis:K7BV は、6月12〜14日の ARRL June VHF Contest にあわせて、San Andres島から 
5J0BV のコールサインで 6月9〜23日に運用する。 現地には 1kW+ブーム長 12.6m の 8el 
(6M8GJ) を持ち込み、50.106.2MHz を中心に QRV する。 EME のスケジュールには応じるの
で、W1JJ (w1jj(at)aol.com) にコンタクトのこと。 http://www.qth.com/k7bv/caribe2010/
の更報をチェックされたし。

*Spratly Isl., DX0. 
 来年の Spratly島への DX0DX ペディションのウェブサイトが更新された。 このペディション
は 2011年1月6〜24日に行われる予定で、1.8-50MHz(恐らく 144/430/1200MHz も含む)の CW/
SSB/RTTY に QRV する予定。 http://www.dx0dx.net で事前のバンド・モードのニーズ調査を
実施している。

*St. Pierre & Miquelon, FP. 
 Eric:KV1J は、10月25日〜11月2日に Miquelon (GN17tc) から FP/KV1J のコールサインで
1.8-50MHz と 430MHz のサテライト (AO-51) の CW/SSB/RTTY/PSK31 に QRV する。 滞在期
間中の CQ WW DX SSB Contest (10月30〜31日) には、シングルOp/ハイパワー部門に参加
の予定。 QSL はホームコール宛にダイレクトまたはビューロー経由で請求のこと。 ログは
帰国後1週間ほどで LoTW と eQSL にアップする予定。 この運用の更報は、Eric のウェブ
サイト http://www.kv1j.com/fp/october10.html を参照のこと。

【その他】
*ConDX. TV band 1 indicators...
 Max:DK1MAX によると、ヨーロッパで今でも残っている 48-49MHz 帯のテレビ信号は以下の
とおり。
      CT (IN51) 48.242.2 MHz
      HA (JN97) 49.739.6 MHz
      HA (JN86) 49.744.8 MHz
      UA plenty 49.750.x MHz (St. Peter は 49.750.0)
      UA (KO85) 49.747.4 MHz (Moscow)
例えば、上記の JN86 の信号を確認したければ、USB で 49.744.0MHz をワッチして、800Hz 
の信号が聞こえれば、オープンしているということ。 ところでヨーロッパの 48-49MHz 帯
のテレビが QSY するのはいつだろうか?
==============================================================================

 これらの情報の転載等は構いませんが,情報に責任を持つ意味から,必ず
情報源を明らかにして下さい。 

 では,また。  FB DX on SIX!!

DE JF6DEA/KE1EO
木下司朗 in 福岡
E-mail:jf6dea(at)ja6ybr.org


[GO BACK to Home]