SIX NEWS plus October '12
(Japanese ONLY)
Translation & Edited by
JF6DEA/KE1EO
Shirow KINOSHITA


昨今のコンピューターウィルスによる悪影響を考慮し,本文中及びリンクを
張る E-mail アドレスの "@" は "(at)" と表記します。

【各国短信】
*Kosovo, Z6?
 IARU Region 1 のウェブサイトによると、2012年9月10日、ヨーロッパの人口
200万人の国家、コソボ共和国がアメリカ合衆国、日本、ドイツ、英国、フランス、
ベネルクスやノルディック各国などの承認により独立したとのこと。 しかし
ながら ITU によるプリフィックスの割当は正式に発表されてなく、一部の局が
"Z6" のプリフィックスを使用して運用している模様だが、ARRL は DXCC 上の
取扱は無効としている。

【ペディション関連】
*Svalbard, JW. 
 Erik:LA2US は、Svalbard諸島の Bear島の気象観測局に 11月まで滞在する。
時間がある限り JW2US のコールサインで 7-50MHz の SSB を中心に QRV した
いとのこと。

*Bahamas, C6. 
 George, KQ8Z/GM0IIO は、10月24〜31日にバハマの Grand Bahama島(FL06uo)
に IC-756pro を持ち込み C6AZZ のコールサインで 50MHz の CW/SSB/FM を中心
に 3.5-28MHz の CW をメインに SSB などにも QRV する。 滞在期間中には
CQ WW DX SSB contest(10月27〜28日)に 14MHz シングルバンドのローパワー
部門に参加する予定。 QSL は KQ8Z 宛に請求のこと。

*Togo, 5V. 
 Wim:ON4CIT は、10月26日〜11月5日にトーゴの JJ06rf から 5V7TH のコール
サインで 10/18/24MHz を含む 7-50MHz の CW/SSB/RTTY を運用する。 Wim は
JA との QSO に重点を置いて運用するとのことで、IC-7000 と6バンド広帯域
hexbeam と、7/10MHz 用のヴァーティカルを準備する。 運用周波数は
  CW   - 10112/14022/18072/21022/24892 及び 28025 kHz
  SSB  - 7070/14190/18132/21292/24972 及び 28492 kHz
  RTTY - 7042/10142/14082/18102/21080/24922 及び 28090 kHz
  50MHz- 50.090MHz/CW, 50.120MHz/SSB 及び 50.200MHz/RTTY 

*Chad, TT8. Update. 
 SIX NEWS 2012年8月号でお伝えした チャドからの TT8TT の DX ペディション
は、10月3〜16日の予定で 1.8-50MHz の CW/SSB/RTTY が運用されている。
運用メンバーは Alfeo:I1HJT, Silvano:I2YSB, Vinicio:IK2CIO, Angelo:IK2CKR, 
Marcello:IK2DIA と Stefano:IK2HKT。 パイロット局は、Art:IK7JWY が努めて
いる。 一行は JA とアメリカ西海岸の局との QSO に力を入れているとのこと。
QSL はダイレクトでは I2YSB に、ビューロー経由では IK2CIO にそれぞれ発送
のこと。 ペディション終了後6か月以内に LoTW にログをアップするほか、
http://www.i2ysb.com にログサーチや OQRS (Online QSL Request Service) 
などを準備している。

*Chatham Isl., ZL7. 
 Hiro:JF1OCQ/W1VX/ZL1WY は、11月1〜9日に Chatham島に滞在し、ZL7A の
コールサインで 3.5-50MHz の CW/SSB とデジタルモードを運用する。 3.5MHz 
と 50MHz は特に力を入れて運用したいとのこと。 現地には HF 用に TS-590+
Acom1000 と Husler のヴァーティカル・アンテナ、50MHz 用に FT-100+4el八木
を持ち込む予定。 QSL は JF1OCQ 宛にダイレクト、ビューロー経由または 
LoTW で請求のこと。
eQSL では QSL を発行しない。 http://w1vx.net/pedition/zl7/2012ZL7.htm
で諸情報を提供している。

*Antartica, VK0. 
 南極にあるオーストラリアの Mawson 基地から VK0JJJ が運用される。 Craig:
VK6JJJ がオーストラリアの越冬隊に参加するもので、2013年1月〜2014年1月の約
12か月間 Mawson 基地に滞在する。 VK0JJJ は Flex-5000A (SDR) トランシーバー
と Emtron DX-2sp アンプ、MFJ-986 チューナー、スローピング・デルタループ
などを持ち込む予定。 Craig は、可能な限り各バンドにおいて最大出力での運用
を目指している。 50MHz では現地からの電波伝搬観測のため、N3DB のビーコン・
プロジェクト (http://www.6meterbeaconproject.org/) 提供のビーコンを運用する
予定。 メインリグは Flex-5000A で、運用モードは SSB とデジタルモードが中心
となる見込み。 さらに、
- 1.8-28MHz:Emtron DX-2sp アンプを使用し、ライセンスに応じて 400W または
 1kW で運用
- 50MHz:アンプが調達できるか否かにより 100W または 400W で運用
- 50MHz ビーコンのアンテナ:HO ループシングルまたはスタック
- 50MHz のメインアンテナ:ビーコン用アンテナまたは 3el か 5el 八木
- 1.8-28MHz のアンテナ:スローピング・デルタループ
QSL マネージャーはまだ決まっていない。 運用に関する詳細は、決まり次第 
http://xml.qrz.com/db/vk0jjj に発表する。

【ビーコン関連】
*U.S.A., Beacon. 
 California州、Santa Cruz の K6WKX が、海抜 180フィート(約54m)の
ロケーション (CM86xx) から、28.215.8MHz, 50.066.0MHz 及び 144.276.0MHz
でビーコンを運用している。 全てのビーコンは出力 10W、垂直偏波で運用して
いる。 受信リポートや問い合わせは Gary E. Bramer:K6WKX(at)comcast.net
宛に送ること。

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 これらの情報の転載等は構いませんが,情報に責任を持つ意味から,必ず
情報源を明らかにして下さい。 

 では,また。  FB DX on SIX!!

DE JF6DEA/KE1EO
木下司朗 in 福岡
E-mail:jf6dea(at)ja6ybr.org


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