SIX NEWS plus December '14
(Japanese ONLY)
Translation & Edited by
JF6DEA/KE1EO
Shirow KINOSHITA


昨今のコンピューターウィルスによる悪影響を考慮し,本文中及びリンクを
張る E-mail アドレスの "@" は "(at)" と表記します。

【各国短信】
*SM7AED SK
 少し古い情報ではあるが、スウェーデン南部から 50MHz でアクティブ
に QRV していた SM7AED:Arne Nilsson氏が 2014年10月3日に SK となった。
享年88。
 Arne は、若い頃から VUHF 帯にアクティブだったようで、OK2KKW の 
Web Site によると、1961年9月24日に 432MHz で OK1VR/p と 1st OK-SM 
QSO を記録したとのこと。 1987年に 50MHz の免許を取得して以降は 
50MHz に傾注し、SM7BAE(SK), SM6CMU, そして彼の息子の SM7FJE 等と共
に、スウェーデンからの高いアクティビティをキープした。 1992年には
SM 最初の 50MHz DXCC を達成 (#106) しており、晩年の 2014年には 225
エンティティを記録していた。 サイクル22 と 23 には JA にも信号が
入感しており、1991年3月、1999年11月及び 2001年11月などに入感の記録
がある。
 Arne は世界中の 50MHz の情報を集め、「50MHz info」として Website
を通じて広く提供していた。 この SIX NEWS plus では、2000年1月号から
Arne が自身の情報提供を止める 2001年5月号まで、Arne の許可を得て、
情報源としていた。
 ヨーロッパのみならず世界の50MHz界にとって、先駆的な存在であった 
Arne を失ったことは残念なことです。 ご冥福をお祈りします。 

*South Sudan, Z8. 
 Massimo:IZ0EGB は現在、Z81B のコールサインで Juba から QRV している。
彼は 7-50MHz を運用している模様で、いつまで滞在するのかは不明。 QSL
はホームコール宛に送ること。

*Wallis and Fortuna, FW. 
 Jean-Jacques:FW5JJ は、Corsicaでの休暇を終えて、Wallis島に戻っている。
今後2年間滞在する予定だが、更に伸びる可能性あり。 FW5JJ では最近
144MHz EME に QRV し、Bordeaux の F6BKI との間で 初の FW-F 間の EME 
QSO に成功した。 Jean-Jacques は、近日中に 1.8/3.5MHz のアンテナを
上げる予定。 QSL はダイレクトのみで F5RXL が扱う。 QRZ.com 上の写真
もチェックして欲しい。

*Ogasawara, JD1. 
 JI1LET:飯島さんと JA1UII:小野さんは、12月22日〜1月2日に、小笠原諸島
父島から、それぞれ JD1BOI 及び JD1BON のコールサインで 3.5-50MHz の
CW/SSB/RTTY を運用する。 QSL はホームコール宛に送ること。


【ペディション関連】
*St. Kitts, V4. 
 John:W5JON/V47JA は、1月20日〜3月1日に別荘があるセント・キッツの
Calypso Bay (FK87SG) から 5MHz帯を含む 1.8-50MHz の SSB を運用する。
設備は TS-590S+KPA500(アンプ)で、50MHz は 3el を使う。 XYL の
Cathy:W5HAM も V47HAM のコールサインで時々電波を出す予定。 全ての
QSL は W5JON 宛にダイレクトまたは LoTW 経由で請求のこと。

*Palau, T8. 
 JH0IXE:相宮さんは、12月25日〜1月4日にパラオ・Koror島の VIP Guest 
Hotel から T88CW のコールサインで 1.8-50MHz の CW/SSB/RTTY/JT65/PSK31
などを運用する。 QSL はビューロー経由で JA0FOX 宛、または JH0IXE 宛
にダイレクト、LoTW または eQSL で請求のこと。

*Martinique, FM. 
 Gerard:F2VX と Bernard:F9IE は、12月11日〜1月8日に FM5WD のシャック
に滞在し、FM/homecall で 1.8-50MHz の CW/SSB に QRV する。 同時期に
短時間のみ J6/homecall でセントルシアから運用するかもしれない。 QSL
はそれぞれのホームコール宛にダイレクトまたはビューロー経由で請求され
たし。

*Bonaire, PJ4. Update. 
 Klaus:DG1SGW は、3月1〜12日に Bonaire島から PJ4/DG1SGW のコールサイン
で14-50MHz と、可能であれば 7MHz の SSB とデジタルモードに QRV する。
今回はダイビングが優先なので、運用は現地時間の夕方〜夜になる見込み。 
設備は IC-706 のベアフット。 QSL はホームコール宛にダイレクト、ビュー
ロー経由、LoTW のいずれかで送ること。

*Caribbean tour 2015. 
 Mek:SP7VC, Ted:SP3IPB と Kate:SQ7OYL は1月〜2月カリブ諸国から QRV 
するが、これに Bogdan:K2RPF, Zbyszek:SP3CFM 及び Jerzy:SP7TF が同行する。
現時点の仮の運用スケジュールは次のとおりで、コールサインなどは後刻アナ
ウンスする。
 1月24〜26日:Martinique から FM/SP7VC and FM/SP7TF
 1月26日〜2月3日:セントルシアから J6/homecalls
 2月4〜5日:セントヴィンセントから J8/homecalls
 2月6〜7日:グレナダから J3/homecalls
 2月7〜8日:グレナダの Carriccou から J3/homecalls
 2月8〜9日:セントヴィンセントの Union から J8/homecalls
 2月13〜14日:Martinique から FM/homecalls
各地からは移動運用スタイルで TS-590, FT-847, FT-857 と3台の 500W アンプ
を持ち込み、1.8-50MHz の CW/SSB/デジタルモードに QRV する予定。
QSL はそれぞれのホームコール宛に送ること。 Mek は次の URL に情報を掲示
している。http://expedition.sp7vc.pl または http://www.sp7vc.dxing.pl

*Aruba, P4. 
 Tom:K8CX は 12月9〜16日にアルーバから P40CX のコールサインで 1.8-50MHz
の CW/SSB を運用する。 QSL はホームコール宛にダイレクトまたはビューロー
経由で送付のこと。


【その他】
*Taiwan, BV
 筆者はこのほど台湾を訪れる機会があり、現地の BV2NT:李さんと BV2KI:
易さんと会うことができました。 今回、両OMから聞き取った話は次のとおり。

〜台湾の 50MHz で QRV できる周波数は 50.000-50.160MHz。 夏場のスポ
 ラディックEなどで 50.110MHz から QSY する場合は、気をつけて欲しい
 とのこと。

〜台湾の 50MHz ビーコンは 50.001MHz の BV2B のみで、台北の BV2KI の
 シャックから IC-575+GP 出力10W で運用している。

〜台湾のアマチュアは、HF に QRV できる局は 100局程度。 VHF のみの 
 Novice級 は1万局くらいとのこと。(感覚的にタイ (HS) と同じです。)

〜台湾には、現在アマチュア無線の雑誌は無い。 かつては存在したが、
 その出版社は倒産したとのこと。 今は JA の CQ誌が「輸入」されて
 おり、それを読んでいる人が多いとのこと。

〜JA の免許で BV からの QRV は可能。 手続きに時間がかかるので、
 2か月程度前に申請する必要があるとのこと。

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 これらの情報の転載等は構いませんが,情報に責任を持つ意味から,必ず
情報源を明らかにして下さい。 

 では,また。  FB DX on SIX!!

DE JF6DEA/KE1EO
木下司朗 in 福岡
E-mail:jf6dea(at)ja6ybr.org


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