SIX NEWS plus Feb'01
(Japanese ONLY)
Translation & Edited by
JF6DEA/KE1EO
Shirow KINOSHITA


【各国短信】
*India still on 50 MHz(インド)
 VU2JOS:Jose Jacob によると,インドではこれまで許可されていた 50.350MHz
と 50.550MHz のスポット割当が 2001年7月31日 1830z まで延長されたとのこと。
このほかに 75m の 3790-3800kHz 及び 10100-10150kHz の運用許可も同期間まで
延長されるとのこと。

*Honduras, HR1BY(ホンジュラス:中米)
 ホンジュラスから HR1BY:Wolf(E-mail:wbaron@interdata.hn) が運用を始めた。
彼はホンジュラスの首都 Tegucigalpa の北東 26km に位置する Valle de Angeles
に居住しており,グリッドは EK64jc。 設備は TEN-TEC1208 にオーストラリア
から贈られた 100W アンプにループアンテナ。 Wolf はアンテナのエレメントを
増やしたい意向。 彼は既に LU(アルゼンチン), CX(ウルグアイ) 及び CE
(チリ)などの局と QSOしており,より多くの局との交信を望んでいる。

*Eq. Guinea, 3C5I(赤道ギニア:アフリカ西部)
 赤道ギニアから3年に亘りアクティブに QRV していた 3C5I:Alan は,3月
第2週に現地を離れることになり,次のようにコメントしている。
「早いもので,4月にヒューストンに帰るために,この地の居を畳む日が近づ
いてきた。 赤道ギニアからの 50MHz の運用は決して忘れられないことになろ
う。 ヨーロッパとの多くのオープンがあったものの,3年間で 3000QSO に
至ってないことは,やはり 3C がまだまだ "レア" であることに変わりはない。
48.25MHz に地元のTV映像信号が出ており,TV放送中には運用できない事情
は,"レア" の大きな理由の一つでもある。 TVのバズ信号も酷いもので,
ANC-4 ノイズキャンセラ・ユニットが無ければ,殆ど何も聞こえなかったことと
思う。 残された 3C での日々,可能な限り 50MHz を運用したい。」
 Alan は離任までの日,1100-1200z 及び 1630z以降に 50.096MHz でビーコン
を出し続けるとのこと。 特に UTC の夜(JST の朝)の時間帯には,ロングパ
スでの JA,VK を狙ってビーコンを出すとのこと。 
Alan の E-mail は kb2wf@hotmail.com まで。 

*Egypt, SU/ZS6WPX(エジプト)
 SU/ZS6WPX:Andre(URL:http://www.zs6wpx.s5.com) は,現在エジプトに滞在中で,
SU9DX のコールサインを申請中。 50MHz は連日モニターしている。

*Cuba, CO8LY now also an 6m(キュ−バ:カリブ)
 CO2KK:Arnie(E-mail:coro@ip.etecsa.cu) からの情報によると,キューバ
から最近 CO8LY:Eduardo Somoano が 10W+ダイポールで運用を始めた。 
CO8LY の住所は以下のとおり。
 Eduardo Somoano C08LY, P O Box 104, Santiago de Cuba, 90100 Cuba. 

*New regulations in Monaco(モナコ:ヨーロッパ)
 モナコではこのほど,他の通信・放送にインターフェアを与えないことを条件に 
アマチュアに 50MHz 帯での運用が許可された。 http://www.ifrance.com/ARM/
で情報が得られる。 3A2MD は設備が準備でき次第運用を開始するとのこと。
 また,2月13日には,3A/IW5BZQ:Steve(E-mail:iw5bzq@mannelli.com) がモービ
ルに積んだ IC706mkIIG+ヘイローアンテナで,イタリアの25局及びフランスの1
局と交信した。 Steve によると,彼は 50MHz の運用に当たり,特別な免許等は必
要ないとのこと。

*Wallis Island, FW5ZL(ウィリス島:南太平洋)
 ウィリス島から FW5ZL が 50MHz に 100W+4el で QRV している模様。 彼は
オーストラリアからの信号を聞いたとのこと。

*Sao Tome, S92TX(サントーメ・プリンシペ:アフリカ西部)
 サントーメ・プリンシペから S92TX:Tom がアクティブに運用している。 目下
28,21,14MHz に QRV しているが,近々 50MHz での運用も考慮中。 Tom は,
アメリカの海外向け放送 "Voice of America" の仕事で,現地に2年間滞在する。
QSL は W7KNT へ。

*Antarctica, EM1HO(南極)
 EM1HO:Paul は,南極の Galindez島(IOTA:AN-006) の Vernadtsky基地から WARC
バンドを含む HFオールバンドと 50MHz で 2月から QRV する。 QSL は I2PJA 
宛にダイレクトまたはビューロー経由で。

【ペディション関連】
*Pacific trip, A35BQ, ZK2BQI, YJ0BQI(トンガ,ニウエ,ヴァヌアツ:太平洋)
 I6BQI:Angelo は,以下のスケジュールで太平洋ペディションを行う。
  ト ン ガ:A35BQ(AG28,IOTA:OC-049) 2月26〜27日及び3月15〜16日
  ニ ウ エ:ZK2BQI 2月28日〜3月13日 
  ヴァヌアツ:YJ0BQI 3月18日〜4月6日
それぞれの運用では,1825,3515,7015,10115,14015,18075,21015,24905,28015 及
び 50115kHz の CW に QRV す,SSB はリクエストに応じる形とする。 50MHz は
80W+5/8GP を準備する予定。 QSL はビューロー経由で I6BQI またはダイレクト
で      I6BQI, Angelo Brandolini, 
        Contrada Colle di Giogo 36/A, 65010 Moscufo - PE, Italy      宛に。

*Guantanamo Bay, KG4MO and KG4IZ(グァンタナモ・ベイ:カリブ)
 K4ZLE:Jay と WA5PAE:Pick は,3月16〜25日にグァンタナモ・ベイから 1.8-
50MHz で主に CW と,他に SSB, PSAK-31 に QRV する。 コールサイン及び QSL
は KG4MO(QSL via K4ZLE) と KG4IZ(QSL via WA5PAE)。

*Mellish Reef, VK9ML(メリッシュ・リーフ:オーストラリア)
 メリッシュ・リーフからの運用が 2001年4月21〜24日に行われる。 今回は
2001年末か,2002年始めに計画しているメリッシュ・リーフからのペディション
の調査として行くもので,リーフでの滞在は4日間,HF を主に運用し,また 
50MHz の設備も1セット準備する。 50MHz の周波数は CW:50.105MHz, SSB:
50.145MHz の予定。 スケジュール QSO は受け付けない。 今回のペディション
におけるヨーロッパのパイロット局は G0VDE,ヨーロッパ以外は VK4CP がそれ
ぞれ務める。 http://www.qsl.net/vk9ml を参照されたし。
 
*French Polynesia, FO/F6EPY and S. Cook Isl., ZK1EPY.
              (フレンチポリネシア&サウス・クック:南太平洋)
 F6EPY:Dominique は,以下のスケジュールで "South Pacific DXpedition" を
行う。
  フレンチポリネシア:FO/F6EPY 3月3〜7日 
                        Moorea Island(QH42,IOTA:OC-046)
  サウス・クック  :ZK1EPY  3月8〜16日
                        Rarotonga Island(QG98,IOTA:OC-013)
                        可能であれば Aitutaki Atoll(QH81) からも運用
 周波数は WARC バンドを含む 3.5-50MHz で,下端から 18kHz 上で QRV する予定。
運用モードは主に CW だが,SSB や PSK31,RTTY にも QRV する予定。 設備は
IC-706mkIIG+バターナット HF9V と 20m のセンターフィード・ツェッペリンアンテ
ナ2本。 50MHz は 3el を準備する。
http://perso.wanadoo.fr/dominique.auprince/SP_DXPED.htm をチェックされたし。

*Pratas Island, BQ9...(プラタス島:台湾)
 JH7MSB からの情報によると,3月6〜15日に,プラタス島から BQ9P が運用する。
今回のメンバーは,BV2OO,BV4FH,BV5CR,BX2AX,AA4NN,JA1AYC,RK3DT そして W4NZC。
QSL は via KU9C。 50MHz は 4el HB9CV を使用予定。

*Aland Islands, OH0/DL....(アランド島:フィンランド)
 DL2SWW:Frank と DL2VFR:Ric は,4月14〜20日に Aland島から,それぞれ OH0/
ホームコールで 1.8-50MHz の CW をメインに SSB, RTTY に QRV する。 QSL はそれ
ぞれのホームコール宛に。 詳細は http://www.iota-expedition.com を参照のこと。
 これとは別に彼らは,4月21-28日に,スウェーデンの Oland島から SM7/ホーム
コールで運用する。

*Eastern Kiribati, T32RD(東キリバチ:太平洋)
 T32RD は3月4日まで運用予定。 最近は 3.5/7/21/28MHz での運用が多いようで
あるが,50MHz も 50.105 及び 50.125MHz で QRV するとのことなので,要注意。
QSL は OK1RD 宛へ。

*Brunei, V85-VK2GJH. Trip cancelled(ブルネイ:東南アジア)
 VK2GJH:Jack(E-mail:vk2gjh@usa.net) が 2001年4月に計画していたブルネイから
の 50MHz のペディションは,飛行機のチケットの手配がつかなかったため中止となっ
た。 Jack は改めて6月にもブルネイからの運用を計画しているとのこと。

*Jamaica, 6Y8A(ジャマイカ:カリブ)
 The DXpedition University (DXU) のメンバー:WT6G:Klein, WA6O:Mike, K0COP:
David, W6NS:Tim, N6XG:Walter, そして K2KW:Kenny は,2月26日〜3月6日に
6Y8A またはホームコール/6Y5 のコールサインでジャマイカから 1.8-50MHz の SSB,
CW 及び PSK31 で運用する。 期間中は,3月3〜4日の ARRL DX SSB コンテスト
にマルチOp/2トランスミッタでエントリーする予定。 50MHz の設備は 1kW に
ビームを使用する。 6Y8A の QSL は WA4WTG へ,他の QSL はそれぞれのホームコー
ルへ。 問い合わせは K2KW:Kenny(URL:http://www.k2kw.com または E-mail:
k2kw@prodigy.net) まで。

*Agalega, 3B6RF(アガレガ島:インド洋)
 延期されていたアガレガ島からの 3B6RF のペディションは,2001年5月5日から
14日間運用されるとのこと。 50MHz の運用周波数は以下のとおり。
 C W:3B6RF の送信周波数=50.102MHz,3B6RF の受信周波数=50.107-120MHz
 SSB:3B6RF の送信周波数=50.145MHz,3B6RF の受信周波数=50.150-170MHz
なお,28.885MHz もモニターする。 詳細は http://www.agalega2000.ch にて。

*San Ambrosio Is., CE0XT. Cancelled(サン・アンブロシオ島:南米チリ西方海上)
 2月10〜18日に運用が計画されていたサン・アンブロシオ島からの CE0XT のペディ
ションは,島までのボートの都合により直前で中止となった。 メンバーは全員無事
で,それぞれ帰途に就いた。

*Cayman Islands, ZF2MU(ケイマン:カリブ)
 K4BI:Jim(E-mail:n3ahi@ix.netcom.com) は,3月6〜13日にケイマンから ZF2MU の
コールサインで 50MHz に QRVする。 現地からはインターネットにアクセスできない
ので,必要に応じて 28.885MHz をモニターするとのこと。

*East Malaysia, 9M6BAA(東マレーシア)
 G4MJS:Peter は,3月21日〜4月4日まで,東マレーシアから 9M6BAA のコールサイ
ンで QRV する。 QSL は G4SHF 宛にダイレクトまたはビューロー経由で。 2000年
3月及び10月の 9M6BAA による運用の QSL が未着の方は g4shf@blacksheep.org に
メイルを欲しいとのこと。

*Cambodia, XU...(カンボディア)
 ドイツのグループが7月15日〜8月3日に,カンボディアから 1.8-50MHz の CW/SSB
で運用する。 DL8KBJ が SSB を,DL4KQ が CW 及びローバンドの運用を担当する。
彼らは RTTY や PSK31 が運用できる同行メンバーを募集中。 このペディションに関す
るスケジュールやリクエストは DL4KQ@DARC.DE まで。

*Juan Fernandez Isl, CE0Z(ファン・フェルナンデス島:太平洋南東部)
 XE2EED:Roman, N6XQ:Jack と N6CA:Chip は,太平洋に浮かぶチリ領の孤島,ファン・
フェルナンデス諸島へ 50MHz DX ペディションに行き,2001年3月28日〜4月2日に運
用する。 一行は3月27日に諸島の中の Robinson Crusoe島(FF06, IOTA:SA-005) に
上陸し,4月3日に島を離れる予定。
 全方向からのパスをカバーするために,常駐地の San Juan Bautista村の設備の他に
パートタイムで村の近くの丘の上からも運用する。 コールサインは特別コールを申請
中。 設備は IC-706x2, IC-551Dx1 に 175W のトランジスタアンプ。 アンテナはブ
ーム長 24フィート(約8.5m)の 6el と M2 の 5el,それに 28.885MHz 用にツェップ
アンテナも準備する。 周波数は 50.102MHz を中心に運用するが,パイルが大きくな
ればスプリット運用とし,CE0Z 側で 50.140MHz を受信する。
 今回のペディションに使用する IC-551D は K6ODV:Ed から,M2 のアンテナは SMIRK
(Six Meter International Radio Klub) 及び WSWSS((Western States Weak Signal 
Society) からそれぞれ寄贈されたもので,ペディション後は島の CE0ZIS:Eliazar に
贈ることにしている。
 詳報は http://www.ham-radio.com/ce0z/ce0z.html で。 コンタクトは N6XQ:Jack
(E-mail:n6xq@ham-radio.com) まで。

*Peru, OA/XE2EED & OA/N6XQ(ペルー)
 N6XQ:Jack(E-mail:n6xq@ham-radio.com) によると,ファン・フェルナンデス島への
ペディションに引き続き,XE2EED:Roman と N6XQ:Jack は4月4〜12日にペルーを周
り,各地から 50MHz を運用する。 特に4月6〜8日の週末には力を入れて運用する。
コールサインは,それぞれの個人コール/OA#(# は運用するコールエリア)の予定。
QSL はそれぞれのホームコール・アドレス宛に。 彼らは首都の Lima では OA4DJW:
Pablo に会い,ビーコン装置を手渡す。 このビーコンは,コールサイン OA4B,周波
数 50.036MHz,出力 20W で運用される予定。 ペルーからの運用の詳細は,
http://www.ham-radio.com/oa/oa.html を参照のこと。

*Guadeloupe, FG/F1CNH(グアデルーペ:カリブ)
 F1CNH:Christian は,3月4〜12日にグアデルーペから FG/F1CNH で 100W+3el で
50MHz に QRV する予定。

*Niger, 5U(ニジェール:アフリカ北西部)
 I2YSB, I2UIY と IK2DIA は,2月27日〜3月12日にニジェールから 1.8-50MHz の
SSB,CW,RTTY,PSK31 に QRV する。 コールサインは,現地到着後発給される予定。
50MHz はビームアンテナを準備する。 QSL はビューロー経由またはダイレクトで
I2YSB:Silvano Borsa, P.O. Box 45, 27036 Mortara (PV), Italy へ。 詳細は 
http://digilander.iol.it/i2ysb を参照されたい。

【ビーコン関連】
*Morocco, CN8LI/beacon(モロッコ:アフリカ北西部)
 CN8LI:Said(E-mail:cn8li@yahoo.fr) からの情報によると,先月の SIX NEWS plus
で停波をお伝えした CN8LI/b は,2月17日から運用を再開したとのこと。

*Luxembourg, LX0SIX/b(ルクセンブルグ)
 ルクセンブルグの LX0SIX/b は, 50.023MHz に復帰している。

*Ethiopia, ET3VSC(エチオピア:アフリカ東部)
 SIX NEWS plus 2000年12月号でお伝えしたエチオピアの ET3VSC は,周波数 50.034
MHz で,以下のシーケンスにより運用している。
 通常メッセージ:VVV ET3VSC/BEACON KJ99IA PWR 10W/VERT VVV AR
 ET3VSC 本人がシャックにおり,即運用できる場合には
         VVV ET3VSC/B KJ99IA 10W/V NW QRV FR QSO 50115 AR
ET3VSC:Claudio の E-mail アドレスは,ET3VSC@WINLINK.ORG であるが,ルートの一部
が ZS5S(Pactor2) からの転送のため,1/2ページ以上の長さのメイルは送らないこと。
図面,写真,音声も勿論不可なので,要注意。

【コンディション関連】
*Cyprus - New Zeeland yesterday!.
 クラスターによると,2月23日 1016z に 5B4AGM は ZL3TY と CW で QSO
したとのこと。

*Statistics from the DX clusters.
 各地のクラスターの情報を総合すると,2001年2月11〜17日の1週間,世界の
199 の DXCC/エンティティから最低1日以上 50MHz の電波が出たとのこと。

【QSL Info】
*Jordan, JY4NE(ヨルダン:中近東)
 現在 JY4NE 及び OD5/JY4NE の QSL マネージャは KB6NAN:Dianna であるが,
2001年6月1日以降は,K3IRV に変更となる。

【その他】
*Virus warning - again(コンピュータ・ウィルスへの注意)
 相変わらず "Trojan" タイプのウィルスが蔓延っている。 今回のモノは,
送信元が ikzerofta@tiscalinet.it で,メッセージのタイトルや中身が無く,
単に "ASFPOKOL.EXE" のように,8文字のアルファベットによる exe タイプの
添付ファイルが付いているだけのもの。 添付ファイルをオープンするなかれ!

*Nordic VHF Meeting 2001(スウェーデン)
 2001年の "Nordic VHF Meeting" は,スウェーデン西岸の Gothenburg の南
約 35km に位置する Gottskaer(JO57ai) で,6月8〜10日に開催の予定。
詳細は http://www.sk6yh.org で。 カレンダーへのマークをお忘れなく!
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 これらの情報の転載等は構いませんが,情報に責任を持つ意味から,必ず
情報源を明らかにして下さい。 

 では,また。  FB DX on SIX!!

DE JF6DEA/KE1EO
木下司朗 in 鹿児島
E-mail:jf6dea(at)ja6ybr.org


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