SIX NEWS plus Feb'02
(Japanese ONLY)
Translation & Edited by
HS0/JF6DEA es KE1EO
Shirow KINOSHITA


【各国短信】
*Chad, TT8DX(チャド:アフリカ中部)
 Chris:TT8DX は,2月27日にチャドに戻り,2002年12月まで滞在する。 今期間は
400W+2el HB9CV で 50MHz に,また HF2V+1.5kW でローバンドを中心に QRV する。
QSL via F5OGL へ。

*St. Martin, FJ5DX(セイント・マーティン:カリブ)
 George:F8OP の情報によると,セイント・マーティンから運用している FJ5DX:Phil
は 50MHz にも QRV を始め,2月14日に PY3KM と初めて QSO,この日は 0045-0200z 
に PY, LU, CE, CX, ZP, HC などの南米の局と 45QSO を記録した。 翌15日には 23
-01z に南米 30局に加え,VP2MDY との交信にも成功している。 彼は Alinco の 
DX70TH(100W)+ 5mH バーティカルダイポールで運用しているが,近日中に 5el ビーム
を入手の予定。 彼はヨーロッパとのオープニングを期待している。 2月17日には 
EH8BPX と QSO,また EH7KWが 2300z 頃に弱く入感したのも受信している。

*Afganistan, YA5T. Not yet on 6m & YA0USA(アフガニスタン)
 Robert:S53R は2月上旬現在 Kabul に滞在しており,YA5T から 7/21/24/28MHz
の CW を運用している。 Mark:ON4WW は,2月2日にパキスタンの Islamabad から
近日中に 160m のワイヤーアンテナを持って Kabul 入りする旨報告している。 
現在のところ,100W+R5 ヴァーティカルアンテナで運用中。 YA5T の QSL は via 
KU9C へ。
 また,アフガニスタンの通信当局は,アメリカ大使館のクラブ局に YA0USA のライ
センスを発給した。 現在,Carl:K4YT が空いた時間にこのコールサインで運用して
いる。 YA0USA に関しては QSL Info も含めて,詳しいことは発表されていない。
 SM7AED:Arne は,両局とも 50MHz での運用はまだのようであるが,HF での QSO
の際に 50MHz への QRV をリクエストしてはどうかとコメントしている。

*India, 6M permission prolonged(インド)
 Raj:VU2ZAP からの情報では,インドでは,50MHz の特別免許が 2002年7月31日ま
で,更に6ヶ月間延長された。
India, VU2LO, ML88.
 インドからは最近 Lok:VU2LO が ICOM IC-706mkIIG(100W);4elクワッドで ML88 か
らアクティブに運用を始め,ヨーロッパ向けにワッチしているが,なかなかオープニ
ングが無く,今のところ極東やオーストラリア方面へのオープニングが中心とのこと。 

*England, GB50(イングランド:イギリス)
 エリザベス女王即位50周年を記念して GB50 (Golf Bravo Five Zero) という特別
コールが発給され,5月29日〜6月9日に Cray Valley Radio Society (CVRS) が
3.5-50MHz の CW/SSB/PSK31/RTTY で運用する。 詳細は http://www.gb50.com を
参照のこと。 QSL は via G4DFI へ。

*Gabon, TR8XX silent key(ガボン:アフリカ西部)
 Georges:F8OP によると,ガボンからアクティブだった Jean-Claude:TR8XX(F2XX) 
が2月12日朝にサイレント・キーとなった。 お悔やみは TR8CA:tr8ca@inet.ga へ。
ご冥福をお祈りします。

【ペディション関連】
*St. Maarten, PJ7/....(セイント・マーティン:カリブ)
 Bil:W8EB と XYL の Dorothy:W8DVC は,2月14日〜3月17日にセイント・マーテ
ィンから運用する。 Bob:K8RLM と XYL の Lori:W9MSU も,期間中の最初の1週間
合流し,3月2〜3日の ARRL DX SSB Contest に PJ7B のコールサインで QRV,
また,コンテスト前後は PJ7/ホームコールで運用する。 リグは TS-2000+FT-100D
に,50MHz は 3el を 100フィート (30m) に上げる予定。 詳報は
  http://www.qsl.net/pj8a,   http://www.qsl.net/w8eb 及び 
  http://www.qsl.net/k9pxv などを参照のこと。

*Morocco, CN2DX(モロッコ:アフリカ北西部)
 CN2DX が6月1〜22日に 50/144MHz でモロッコから QRV する。 スケジュールは
受け付けない。 期間中開催される IARU のコンテストにも参加する。 詳細は
http://radioamateurs.eicn.ch/cn2dx を見られたし。

*Mexico, XF4IH(カカルータ島:メキシコ)
 Enrique:XE1LWY, Javier:XE1KOF, Jose Luis:XE1YJL, Alfonso:XE1UZ 及び Martin:
XE1ML は,メキシコの Cacaluta Island (IOTA:NA-188) から3月26〜31日に XF4IH
のコールサインで HF オールバンドと 50MHz の SSB/CW/RTTY を運用する。 QSL は
via XE1LWY (Enrique Garcia, Apartado Postal 75 - 481, 07300 Mexico D. F., 
Mexico) 宛へ。

*Chile, KB6SL/CE3 (or XQ3SIX)(チリ:南米)
 Kevin:KB6SL/KP4 は,3月15日〜4月2日にチリの首都 Santiago の南西約45km に
位置する Talagante(FF46) に滞在し,IC-746/IC-736+20mH 2WL で 50MHz を運用する。
この地はアンデス山脈から 70km 離れているため,ヨーロッパ方面も期待できる。
可能であれば XQ3SIX のコールサインで運用するが,不可能であれば KB6SL/CE3 で
運用する。 QSL は via NI6V まで。

*Falklands & Ascension, VP8CSA & ZD8CSA(フォークランド島・アセンション島)
 南米南部沖のフォークランド島から2月24日〜3月16日に VP8CSA が,またその後
3月16〜26日に大西洋中部のアセンション島から ZD8CSA が QRV する。 50MHz でも
運用する予定。 QSL は via DL1SDN へ。 

*Western Samoa, 5W0IR(西サモア)
 VK2IR と VK2KLM は,3月28日〜4月1日に西サモア(OC-097) から 5W0IR で 7-50
MHz を運用する。 QSL は via VK2IR 宛へ。

*Grenada, J3/DJ7RJ(グレナダ:カリブ)
 Willi:DJ7RJ は,2月23日〜3月14日にグレナダ (IOTA:NA-024) から J3/DJ7RJ で
1.8-50MHz の CW/SSB を運用する。 QSL は via DJ7RJ 宛へ。

*Miquelon, FP(仏領ミケロン島:北米東岸)
 Lefty:K1TOL と Tim:N1RZ は,6月14〜24日に Miquelon島(GN17) からの 50MHz の
みの運用を計画している。 彼らは,過去3回行った当地でのペディションで使用した
ホテルに滞在し,24時間体制でビーコンを発射,7el にバックアップ用も含めて3台の
リグを持ち込む。 Lefty と Tim のどちらかがバンドをモニターし,ホテルからはイ
ンターネットにもアクセスする予定。 詳細後刻。

*Saipan, N. Marianas, KH0/JF2QNM(サイパン)
 JF2QNM はサイパンから3月29日〜4月1日に HF+50MHz を運用する。 QSL はホー
ムコール宛。

*East Malaysia, 9M9/JA1OEM, 9M9/JL1CHV & 9M9/JM1OYV(東マレーシア)
 JA1RJU:小笠原さんからの情報によると,東マレーシアから JA1OEM が3月4〜18日
に,また JL1CHV と JM1OYV が3月28日〜4月1日にそれぞれ HF+50MHz を運用する。
QSL はそれぞれのホームコール宛。

*VK9ML PRESS RELEASE 5 Feb 2002(メリッシュリーフ:オーストラリア)
 Mellish Reef へのペディションは4月12〜22日に実施され,5局を設置して1.8-50
MHz の CW/SSB/RTTY などを運用する。 国際チームのメンバーには G4EDG, JH7OHF, 
JJ1LIB, JP1TRJ, K3NA, VK4DH, VK4GL, VK4WR, VK4APG 及び ZL4PO などが参加する。
詳報はウェブページ:http://www.qsl.net/vk9ml/2002/ を参照のこと。

*Maldives, 8Q7ZZ(モルディブ)
 イギリスのチームが,7月下旬から8月上旬にモルディブから 3.5-50MHz の運用を
計画している。 50MHz は IC-756pro に軽量のビームアンテナを持ち込む予定。
運用地のグリッドロケータは MJ65,50MHz の周波数は 50.105MHz で CW を,50.145MHz
で SSB をそれぞれ計画している。 ウェブサイト http://www.8q7zz.com を参照のこと。
QSL は G3SWH へ。 また,M0DXR からの情報では,運用期間は現在のところ,7月30日
〜8月10日頃を予定しているとのこと。

*Namibia, G4DMA/V51(ナミビア:アフリカ南部)
 Flo:G4DMA/KL7 は,3月17〜29日にナミビアの Aris から,50MHz は 100W で運用
する。

*Baker Island, KH1....(ベーカー島:太平洋中部)
 Hrane:YT1AD は4月下旬に行う KH1 へのペディションチームを発表した。 メン
バーは,Hrane:YT1AD, Vlado:Z31FU(ZS6MG), Dough:N6TQS, Steva:YZ7AA, Roman: 
RZ3AA, Dave:KW4DA, Miki:YU1AU, Igor:RA3AUU, Eric:K3NA, Dragan:Z32AU, Krassy:
K1LZ それに USFW 代表の Mome:Z32ZM と Will:K6NDV。
 一行はベーカー島に4月29日に到着の見込みで,6局を設置し,1x1 の特別コール
サインを使って運用する。 設備は6台のリグ,3台の ACOM1000 アンプ,2台の 
400W ソリッドステートアンプに,5kW 発電機2台,3.5kW 発電機1台を持ち込み,
ビーム7セット,ダイポール3セット,ヴァーティカルアンテナ3セットと,1.8/
3.5MHz 用にビバレージを1セット準備して,1.8-28MHz 及び 50/144MHz の CW/SSB/
PSK/RTTY/SSTV/FM 及び 28/144MHz の衛星に QRV する予定。 パイロット局は YU1AA
と VE3EXY が務める。 ウェブ・ページは近日中に 4N1NM と 4N1FG が準備の予定。

【ビーコン関連】
*Burundi, 9U5D. Beacon update(ブルンジ:アフリカ中南部)
 9U5D は,自前の IC-706 を使って 50.072MHz でビーコンの発射を始めた。
出力はリグの発熱を防ぐため 20W とし,3el を北向きで運用している。 運用
モードは以下の2通り
(1) シャックにいる時は 50.104MHz または 50.110MHz で45秒送信,6秒受信.
(2) ビーコンが 50.072MHz で出ているときはワッチできないとき。
メッセージは "EEEEEEEEEEEEEE DE 9U5D EEEEEEEEEEEEEE DE 9U5D" の繰り返し。
受信リポートは  9u5d@winlink.org 宛へ。 このアドレスは ZS5S のアマチュア
をリンクして届けられるので,E-mail のメッセージは短いものにすること。
 2月22日には 50MHz で 1030-1252z に 193QSO,翌23日には ON の2局と QSO
した。 彼はこれまでに,SM, PA, OZ, DL, SP, ON, G, LA, GW, GI, LX, F, GU, 
EI, GM, CT, I, YT, OH, LZ などと交信しているが,3月2日には閉局するとの
こと。 

*South Africa, ZS1SIX/b(南アフリカ)
 ZS1SIX が 2002年2月17日から運用を再開した。 周波数は 50.080MHz,モードは
FM 変調の CW,送出メッセージは "VVV ZS1SIX/B JF96FB" で 8-10W+インヴァーテッド
VEE アンテナを使用している。 運用地は Cape Town Amateur Radio Centre, 
Rondebosch, Cape Town, South Africa。

【その他】
*UKSMG. Annual General Meeting(UKSMGミーティング)
 2002年の UKSMG (United Kingdom Six Metre Group) の定例ミーティングは,イギ
リス Crewe 近郊の Reaseheath Agricultural College で4月6日に,様々な講演,
ミーティングやアトラクションを準備し,'Six Metres and Up Convention' と銘打っ
て開催する予定。 予約他詳細情報は,近刊の "Six News"(UKSMG機関誌)に掲載
するほか,UKSMG のウェブサイトでも時期を見て情報をアップする。
(註:UKSMG は世界でも屈指の 50MHz 愛好者のクラブで,欧米の蒼々たる皆さんが
   名を連ねています。 機会があれば行ってみたいものです。 皆さんの中で
   行かれる方はありませんか?)

*6 METER PIRATE
 極東ロシアの Yuri:UA0SJ が OPDX に伝えたところによると,50MHz での運用が
リポートされている UA0SC は,50MHz のライセンスがない局であるとのこと。

*The IRC story(スウェーデン)
 SSA (The national radio amateur society in Sweden) の会長,Gunnar:SM0SMK 
は,スウェーデンでは 2002年1月1日以降,新旧ともに IRC の印刷及び販売をしな
いと OPDX に報じた。 しかしながらスウェーデンでは新旧の IRC を切手に替える
ことはできるとのことで,IRC1枚あたり 10SEK(スウェーデン・クローネ=US90c)
の切手に交換する。 スウェーデンが新IRC を販売しない理由は偽造のリスクを考慮
したためであり,UPU(国際郵便連合)加盟では 198か国中 72か国しか IRC を自前で
印刷,販売していない。 とはいえ,UPU 加盟国は新 IRC を受け入れるべきである
ことには変わりないとしている。

*Marshall Is., V73AT(マーシャル)
 マーシャルの Tim:V73AT は,2月18日に 50MHz でヨーロッパとの強力なオープン
に遭遇し,9A, 9H, DL, I, OE, OK, OM, OZ, PA, SM, SP それに YU の 75局との QSO
に成功した。 翌19日には弱いオープンで DL 1局,YU 5局と QSO したとのこと。
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 これらの情報の転載等は構いませんが,情報に責任を持つ意味から,必ず
情報源を明らかにして下さい。 

 では,また。  FB DX on SIX!!

DE JF6DEA es KE1EO
木下司朗 in バンコク
E-mail:jf6dea(at)ja6ybr.org


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