SIX NEWS plus August '02
(Japanese ONLY)
Translation & Edited by
HS0/JF6DEA es KE1EO
Shirow KINOSHITA


【各国短信】
*Chad, TT8DX. Reminder(チャド:アフリカ中北部)
 Chris:TT8DX は 400W+2el HB9CV でチャドから 2002年12月まで運用の予定。 
QSL は via F5OGL 宛へ。 

*Vietnam, XV3JAA(ベトナム)
 XV3JAA が 0800z ころに 50MHz に QRV している。 0700z 頃には 24MHz にも出
ている模様。 QSL は JR1JAA 宛。

*India, VU2CBU(インド)
 一部で既報のとおり,Pat:VU2CBU が8月28日の 0730z 前後に JA に入感した。
Pat は IC-706+マルチバンドGP で Mumbai (MK69) から運用している。

*D.R. Congo, 9Q1A(コンゴ:アフリカ中西部)
 コンゴから運用している Pat:9Q1A は,このほど 50MHz で 200QSO を達成した。
彼は FT-100 に 8mH の 5el で運用しており,9月14日まで JI75pq の地に滞在す
る。 詳報は http://www.qsl.net/f6blq/9q1a.htm のサイトで。 QSL はダイレク
トで via F2YT 宛へ。

*Benin, TY6FB. Update(ベニン:アフリカ西部)
 ベニンの TY6FB は,10/14/18/21/28MHz でよく運用しているが,8月1日に 
11,000QSO に到達,しかし残念ながら 50MHz での QSO はまだ達成されていなかった。
8月10日にヨーロッパに入感し,JO77 の SM7TZK などが QSO に成功した模様。
この局に関する情報,写真,オンラインログなどは
     http://perso.wanadoo.fr/f5cwu/html/benin02.htm 
を参照のこと。

【ペディション関連】
*Malawi, 7Q7HB(マラウイ:アフリカ南東部)
 Harry:7Q7HB は,8月25日から6週間の予定でマラウイから運用する。 7Q7SIX
の 50MHz ビーコン(50.0025MHz) が聞こえたら,21.325MHz でコールして欲しい。
QSL は eQSL で Harry on eQSL.CC または via G0JMU 宛へ。

*Cambodia, XU7ACJ, XU7ACN, XU7AUR(カンボジア)
 Max:ON5UR, Karel:ON5TN 及び Wim:ON6NP は,9月11〜26日にカンボジアから 
HF オールバンド+50MHz で XU7ACJ (SSB) と XU7ACN (CW 及びデジタルモード)の
コールサインで運用する。 期間中の9月20〜23日には,Koh Poah(Poah島,IOTA:
AS-133) から XU7AUR のコールサインで QRV する。 XU7ACJ と XU7ACN の QSL は
via ON6NP宛,XU7AUR の QSL は via ON5UR 宛へ。 
http://home2.pi.be/on5ur/cambodia/index.htm に更報あり。

*Bahamas, C6ALW(バハマ:カリブ)
 Al:K3TKJ は8月14日〜9月18日にバハマから C6ALW のコールサインで 7-50MHz 
を運用する。 50MHz では CW/SSB の両モードを,他のバンドでは SSB のみ運用。
期間中,Dave:N3DB が8月26日〜9月5日に合流する。 Al は9月の ARRL VHF コ
ンテストにも参加予定。

*Bhutan, A52DX(ブータン)
 John:KP2A と XYL は,A51AA 及び W0GJ の協力により,このほど彼らが休暇を過ご
すブータン行きのチケット,ビザ,ライセンスを入手した。 KP2A は9月11〜18日に
A52DX のコールサインで 1.8-50MHz の CW/SSB を運用する。 可能であれば
http://kp2a.vi/ のサイトでオンラインログを公開する予定。 A52DX の QSL は
W3HNK 宛へ。

*Western Samoa, 5W0VF(西サモア)
 過去に ZK2VF と 5W0VF で運用経験がある Bill Dawson:W7TVF は,彼の妻と共に11
月18日〜12月9日に西サモアの Apia に滞在する。 これまでの運用のとおり,HF+50
MHz のオールバンドの他に,RTTY 及び PSK31 の運用にもトライする。 50MHz では
可能な限り 50.104MHz でビーコンを発射する。 各バンドでは,ヨーロッパ及びアフ
リカ方面とのQSO に力を入れたい。 運用後は http://www.airinternet.com にログを
アップする予定。 バンド,モードのリクエストは bill.w7tvf@air-internet.com 
宛に E-mail を送るといいだろう。

*Galapagos, HC8N(ガラパゴス諸島)
 Jon:N0JK は今年も11月最終週末に開催される CQ WW CW コンテストクルーの一員と
して HC8N に参加するため,11月19〜25日にガラパゴスに滞在する予定。 HC8 のエ
ンティティを未コンファームの方には,交信のいいチャンスとなろう。

*Palau, T88DR(パラオ)
 9月14〜18日に,JA6EGL と JA6CM がパラオから T88SM 及び T88CM のコールサイ
ンで 3.5-50MHz の CW/SSB/FM を運用する。
 また,10月31日〜11月4日には T88DR が HF+50MHz を運用する。 詳報後刻。

*N. Marianas, AH0B & JF1SCQ/KH0(サイパン)
 JA2VUP は9月26〜30日に AH0B のコールサインでサイパンから HF+50MHz を運用す
る。 QSL はホームコール宛。
 また,JF1SCQ は KH0/JF1SQC のコールサインで10月25〜28日に HF+50MHz でサイパ
ンから QRV する。 QSL は JF1SQC 宛。

*East Malysia, 9M6JU(東マレーシア)
 Kazu:JA1RJU は, 11月18〜25日に東マレーシアから HF+50MHz で 9M6JU を運用する。
QSL は via JA1RJU 宛へ。

*Malta, 9H9PA(マルタ)
 オランダの大規模グループが,マルタ (IOTA:EU-023) の Qawra (JM75fv) から9月
16日〜10月6日に 7-50MHz と VHF (144MHz?) で 9H9PA のコールサインで QRV する。
QSL は via PA7DX 宛へ。 ログ及び写真などは http://www.vrza.nl に掲載予定。

*Chatham Islands, ZL7(チャタム島:太平洋南部)
 The Kermadec DX Association は,彼らの3度目の DX ペディションとして,10月
17〜28日にチャタム島からの運用を計画している。 現時点でコールサインは未定。
運用メンバーは JF1OCQ, DF4TD, G4EDG, WF5T, N2WB, KW4DA, ZL3AH, ZL1CN, ZL2BSJ, 
ZL2ST, ZL3TY, ZL4HU そして,チームリーダーの ZL2HU。
 ペディションでは,1.8-28MHz を中心に 50MHz と,可能であれば 144MHz も運用
する。 The Kermadec DX Association では,今回の ZL7 へのペディションに関する
ドネーションを広く募っている。 宛先は 
  Kermadec DX Association ZL7, P O Box 7, Clyde Central Otago, New Zealand
QSL は e-QSL システムを使わず,従来の印刷物を発行する。 近日中に Web site を
立ち上げ,オンラインログなども含めて詳報を公開する予定。

*Greenland, OX3UB(グリーンランド)
 Birger:OX3UB/OZ1GER は,グリーンランド東部の HP15eo から9月5〜12日に運
用する。

*Luxenbourg, LX/PA6Z(ルクセンブルグ)
 Peter:PA2PKZ, Arend:PA2AWU, Herman:PA0TEN, Roel:PA1DYK, Harry:PA3HEP, 
Frans:PA5CA 及び Jan:PA5RA は,9月21〜28日にルクセンブルグの Wiltz から 
LX/PA6Z のコールサインで 1.8-28MHz の CW/SSB/RTTY を運用する。 TVI のイン
ターフェアが克服できれば 50MHz でも運用する見込み。 RTTY と WARC バンドに力
を入れたい。QSL はダイレクト (Bert van Holst, Ien Dalessingel 357, 7207 LJ 
Zutphen, The Netherlands) またはビューロー経由で via PA1KW 宛へ。

*Sable Island, CY0MM(セーブル島:カナダ東部沖)
 カナダのグループが 11月15〜26日に CQ WW CW コンテストへの参加も含めて,セ
ーブル島へのペディションを計画している。 このペディションに実施可否はスポン
サー次第で,10月15日までに必要な資金が集まれば実施する。 主な費用は飛行機の
チャーター代 US$4,250(約50万円)と島での滞在費 US$4,000(約48万円)。 島へ
は1度に3人しか渡れない。 参加オペレータは,George:VE3NZ, Nick:VE3EY, そし
て Lali:VE3NE。このペディションの情報は http://www.dipole.com でも紹介してい
るが,彼らは Web Pageのスポンサーも募っている。 ペディションでは HFオールバ
ンド+50MHz の CW/SSB/RTTY を運用する予定。

*Mozambique, C98RF(モザンビーク:アフリカ南東部)
 2001年10月に Inhaca 島から C98DC を運用した Babs:DL7AFS と Lot:DJ7ZG は9
月22日から2週間,再びモザンビークを訪れる。 今回はモザンビーク北部の島から
の運用を計画中。 首都の Maputo では,現地の Rei:C98RF(DL6DQW) に会う予定で,
Rei もこのペディションに参加する見込み。 ペディションでは Rei が C98RF のコ
ールサインで CW と 50MHz を,Babs と Lot が主に 18101kHz で RTTY/PSK をそれ
ぞれ運用する。 DX 周波数に注意のこと。 QSL C98RF(CW,6m) の QSL は via 
DL6DQW 宛,C98DC(SSB/RTTY/PSK) の QSL は via DL7AFS 宛へ。 
http://www.qsl.net/dl7afs をチェックされたし,詳報後刻。

*Hawaii, KH6/JA5XAE(ハワイ)
 Hiro:JA5XAE は,9月22〜26日にハワイのオアフ島から KH6/JA5XAE のコールサイ
ンで IC-706mk2+OUTBACKER OB8 を使って CW/SSB/RTTY を運用,次の周波数を中心に
運用する。 7007/7077/10107/14007/14087/14177/18137/18087/21007/21087/21277/
24897/24937/28007/28087/28477kHz と 50.117MHz。 また,彼は Waikiki からの
運用も考えているとのこと。

*Barbados, 8P9HT(バルバドス)
 John:K4BAI は12月10〜17日にバルバドスに滞在し,ARRL 10m コンテストに 8P9Z の
コールサインで CW/SSB 両モードで参加する。 コンテスト前後には 8P9HT のコール
サインで 1.8-50MHz の CW/SSB を運用する予定。 QSL は 8P9Z, 8P9HT 共に K4BAI
宛へ。

【ビーコン関連】
*Norway, LA7SIX/b(ノルウェー)
 ノルウェーの LA7SIX/b が,出力 20W に ビーム方向 190°の 4el 八木を使い,
周波数 50.051MHz で運用を再開している。 ロケーションは標高 310m の JP99。
受信リポートは la7six@hamradio.no 宛へ。 ビーコンの写真など,その他の情報は
http://www.hamradio.no を参照のこと。
 なお,同じロケーションから LA7VHF/b も,出力 60W に ビーム方向 190°の 10el
八木を使い,周波数 144.451MHz で運用している。

*JX7SIX(ヤン・メイヤン:北海)
 Per:JX7DFA によると,8月24日現在,JX7SIX はキークリックが発生しているため,
一時運用を停止している。 9月までには復旧させたいとのこと。

【その他】
*Canadian Special Prefixes(カナダ)
 カナダ通信当局 (The Industry Canada) は日本人の移住125周年を記念して,カナ
ダのアマチュア局に対して9月1日〜12月31日に次のプリフィックスの使用を認めた。
 VE->CK, VO->CY, VY->CZ そして VA->CJ となる。 例えば VE9AA であれば,この
期間中は CK9AA のコールサインとなる。
(註:「日本人の移住125周年を記念しての特別プリフィックス使用許可」とは,カナ
   ダの信当局も粋な計らいですね。)

*The sun and the radio conditions.
 8月15〜23日の太陽活動状況は以下のとおり。
-------------------------------------------------------------------
   8月        15日   16日   17日   18日   19日   20日   21日
サンスポット    281     247     270     308     247     209     238
10.7cm Flux   210.3   213.8   226.7   241.0   237.0   227.5   219.9 
-------------------------------------------------------------------
この秋のシーズン,10.7cm Flux が 175以上をキープできれば,50MHz の F2 伝搬が
期待されるという説もあるが,期待できるか?

*50 MHz VUCC.
 SM7AED によると,このほどスウェーデンの SM7FJE が世界で2人目の VUCC 1000
グリッドのアワードを獲得した。 最初の獲得者は K1TOL とのこと。

*EME, W7GJ - ES8X
 W7GJ によると,彼は7月31日,月が遠地点から1日目であったにもかかわらず,
エストニアの ES8X と 50MHz における JT44 を用いた EME QSO に成功し,50MHz で
71エンティティ目を得た。 W7GJ は,最近の7エンティティとの 50MHz での QSO を
JT44 を使ってシングル八木の局と EME で達成している。 ES8X 側の設備は FT920+
600Wアンプ+5el 八木,W7GJ は 1.5kW+9elx2x2 だった。
(註:JT44 は,正確にコード化されたメッセージ(FSK 伝送として送信機のマイク
   端子から入力する)を生成するためにコンピュータを利用する通信の新しいディ
   ジタルモードのことで,http://www.bigskyspaces.com/w7gj/jt44.htm に紹介
   されています。 上記の記録から,JA の設備でも EME 通信の可能性は十分に
   あり得ますが,JA では 50MHz の宇宙通信業務が許可されていないことから,
   現時点で公式には難しいようです。)

------------------------------------------------------------------------------

 これらの情報の転載等は構いませんが,情報に責任を持つ意味から,必ず
情報源を明らかにして下さい。 

 では,また。  FB DX on SIX!!

DE JF6DEA es KE1EO
木下司朗 in バンコク
E-mail:jf6dea(at)ja6ybr.org


[GO BACK to Home]