SIX NEWS plus October '02
(Japanese ONLY)
Translation & Edited by
HS0/JF6DEA es KE1EO/XU7ACD
Shirow KINOSHITA


【各国短信】
*Amsterdam Is., FT1ZK. Update(アムステルダム島:インド洋南部)
 アムステルダム島に滞在している Caroline:FT1ZK は毎日 1300-1600z に 50.110
MHz をワッチしている。 彼女は2003年1月16日まで同島に滞在の予定。 50.086
MHz でビーコンを24時間運用している。 残念ながら彼女は,10月中旬時点でまだ
どこの信号も受信していない。 FT1ZK は HF には QRV しないので,HF で出てい
るこのコールサインはニセモノ。 QSL は via F5JCB 宛へ。

【ペディション関連】
*Jamaica, 6Y5/W...(ジャマイカ:カリブ)
 Team Vertical(海岸から 1/4波長に Forse-12 のヴァーティカルアンテナを設営
してコンテストに参加するチーム)は,11月16〜26日に CQ WW CW コンテストに参
加すべく,ジャマイカから運用する。 オペレータは K2KW, KE7X, N6BT, W6FOG, 
W6NS 及び W7CB。 今回は 6Y0A, 6Y1A, 6Y2A, 6Y4A, 6Y8A そして 6Y9A のコール
サインでシングルバンドの QRP 部門に参加する。 コンテスト期間外はホームコー
ル/6Y5 で WARC バンド,衛星を含めて 1.8-50MHz の CW/SSB/RTTY/PSK31 に QRV 
する。  50.101MHz では W6NS/6Y5 のブレーカブルビーコンも運用する。

*Brazil, PR2C a.o. .(ブラジル)
 The RIO DX GROUP は Comprida島 (IOTA:SA-024, GG55ca:25deg00min-S, 47deg
50min-W) から11月4〜11日に 3.5-50MHz の CW/SSB に QRV する。 周波数は
DX または IOTA 推奨周波数付近。 コールサインは PR2C またはホームコール/p。
オペレータは Vieira:PY1LVF, Pete:PY1NEW, Lima:PY1NEZ, そして Rick:PY1VOY。
QSL はダイレクトまたはビューロー経由で,運用中アナウンスに従うこと。

*RADIO DXPEDITION ON RALLY PARIS DAKAR 2003(パリ・ダカールラリー)
 2003年1月1〜19日に開催されるパリ・ダカールラリーに合わせた DX ペディ
ションが計画されている。
 Jean:F5PNI とMarko:S52SK(3人目のオペレータを募集中!)は,25回目を
迎える魅惑的なパリ・ダカールラリーに参加し,Jean は ヴァーティカル及び
ダイポールアンテナで7/14/18/21/28MHz を,Marko は IC-706mkII+5el で 50MHz
の QRV を計画している。 50MHz では 50.125MHz +/- QRM で運用し,バンドが
オープンした場合は 5-10kHz up のスプリット運用をする予定。 また,スペイン
からチュニジアまでの海上は /MM で運用する。 計画ではフランス及びスペイン
からそれぞれ2日間ずつ運用した後,チュニジアに渡り,その後チュニジア(3V8),
リビア(5A),エジプト(SU) などから QRV する。 コールサインや QSL マネージャ
などは未定。 また,このペディションのスポンサーやドネーションを募っている。
問い合わせは E-mail で Marko:S52SK(S52SK@YAHOO.COM)まで。 Marco のホーム
ページは http://www.angelfire.com/rnb/s52sk,またこのペディション関係の情
報は http://perso.wanadoo.fr/common_files/project/indexgb.htm にアップされ
ている。

*Sierra Leone, 9L1AB(シェラレオネ:アフリカ西部)
 9L1AB がシェラレオネから11月7日〜12月5日に 1.8-50MHz の主に CW に QRV 
する。 QSL は via G3AB, Andy Chadwick, 5 Thorpe Chase, Ripon, North 
Yorkshire, HG4 1UA, U.K. 宛へ。 ビューロー経由の QSL を希望する場合は,
andy@g3ab.net 宛に予め連絡のこと。

*Nepal, 9N7SZ(ネパール)
 既に JA でも入感している 9N7SZ は11月9日まで運用の予定。 QSL は via
JA9LSZ, Yasuhiro Yahara, P.O.BOX 111, Fukui, 910-8691 JAPAN
(〒910-8691 福井市福井郵便局私書箱111号 ヤハラヤスヒロ様)宛へ。

*Palau, T88JA, T88FS(パラオ)
 Tosy:JA6VZB と Seiji:JH6RTO は,11月19〜27日にパラオから運用する。 Tosy
(JA6VZB):T88JA は主に CQ WW CW コンテストへの参加,Seiji(JH6RTO):T88FS は 
50MHz の運用を重点に置く。 QSL はそれぞれのホームコール宛へ。

*Sable Island, CY0MM. Reminder(セ−ブル島:カナダ東部沖)
 Lali:VE3NE からの情報によると,SIX NEWS plus 8月号でお知らせしたセーブル
島へのペディションは,11月15日から運用される。

*Grenada, J3/W6JKV, J3/K6MYC(グレナダ:カリブ)
 毎度おなじみ Mike と Jimmy の DX ペディション,今回はグレナダから運用す
る。  Mike:K6MYC と Jummy:W6JKV はグレナダから10月31日〜11月10日に 50MHz 
に QRV する。 運用地は 40-330°に障害物が無く,USA 及びヨーロッパには絶好
のロケーション。 M2 の 2WL を2本持ち込む。 JT44 にも QRV し,28.885MHz 
もワッチする予定。

*Montserrat, VP2MJD(モントセラット:カリブ)
 K5AND, W5OZI と W5LXG はモントセラットから10月31日〜11月8日に 50MHz を
中心に運用する。 設備は FT-897+800W のアンプ,そして 7el を持ち込む。 運
用地はヨーロッパ,アフリカ,そして USA に絶好の地。 CW ビーコンを 50.155
MHz で出す予定。 オープンすれば,スプリット(up 5 など)で運用する。
コールサインは VP2MJD の予定,14-28MHz でも 100W で運用する。 現地からの
インターネットアクセスのに期待するが,詳細は不明。 QSL は W5OZI:Pat Rose, 
PO Box 393, Junction, Texas, 76849 USA 宛に返信用封筒,郵送料(グリーンスタ
ンプ,IRC など)を同封の上請求のこと。 ビューロー経由で受け取ったカードや
SAE が無いカードは,全てビューロー経由で返送する。

*Peru, OA/PA3GFE(ペルー:南アメリカ)
 Martijn:PA3GFE は10月8日〜2003年3月31日にペルーとエクアドルに滞在する。
2002年一杯はペルーから OA/PA3GFE のコールサインで 7-28MHz の CW/SSB と 50
MHz を運用する予定。 QSL はホームコール宛へ。 カードは彼が帰国後印刷する。

*Austral Islands, FO5RK(オーストラル諸島:太平洋南部)
 Tony:3D2AG によると,彼は10月27日〜11月28日にオーストラル諸島の Rapa 島
(IOTA:OC-051) に滞在し,FO5RK にコールサインで 50MHz を含むオールバンドに 
QRV する。 運用モードは CW/SSB と PSK31/MFSK16 など。 今回の彼の滞在目的
は無線ではないため,運用は空いた時間に行う。 更報は
  http://www.sat.net/~iref/rapapage.htm
を参照のこと。 QSL は Antoine De Ramon N'Yeurt (Attn. C.E. Payri), 
Laboratoire Terre-Ocean Universite P.F B.P. 6570, Faa'a 98702 Tahiti, 
FRENCH POLYNESIA 宛に IRC2枚またはグリーンスタンプを同封されたし。

【ビーコン関連】
*Finland(フィンランド)
 Zaba:OH1ZAA は OH1SIX の設備増強と,次期ビーコン OH5SIX の準備を進めてい
る。 更報は http://www.sunpoint.net/~oh5yw/oh5six.htm を参照されたし。

*Greenland, OX3SIX beacon(グリーンランド)
 Bo:OX3LX/OZ1DJJ からの情報によると,50.012MHz で 運用していた OX3SIX ビー
コンは,10月中旬の強風によりアンテナが飛ばされたため,停波している。

【その他】
*Low Pass Filter for 1.8 - 54 MHz.
 ARRL の機関誌 QST 2002年11月号に,Bill Jones:K8CU が "A high performance 
low pass filter, design with software available to radio amateurs at no 
cost and easily constructed with common hand tools"(コストをかけずにソフト
ウェアで設計可能で,身の回りの工具で製作できるアマチュア向け高性能ローパス
フィルター)と題した記事を発表している。 50MHz では 1500W 通せるらしい。

*The World Above 50 MHz.
 10年間に亘って QST の "The World Above 50 MHz" を担当してきた Emil Pocok:
W3EP は,この11月でコラムの担当を下りることとした。 12月からは Gene 
Zimmerman:W3ZZ が担当する。 彼らは共に 50MHz 以上のバンドでアクティブ。
Emil の長きに亘る功労に感謝し,Gene の新たな記事に期待します。

*Special prefixes. Reminder.
 今年いっぱい使われる特別プリフィックスは以下のとおり。
  Philippines(フィリピン): 4D70, DZ70
  Mexico(メキシコ): 6J1, 6J2, 6J3, 6F1 
  Argentina(アルゼンチン): AY, L5, L6 
  Canada(カナダ): CK#, CJ#, CY#, CZ# 

*IARU Region I conference in San Marino 10-15 November. Update.
 (サンマリノで11月10〜15日に開催される IARU Region I 委員会の焦点)
 スウェーデンの無線連盟 SSA の機関誌 QTC 2002年10月号に,SSA の VHF マネー
ジャの SM2ECL が 50MHz に関する C5 委員会の重要事項として,次を挙げている。
  C5.10
   50MHz 及び 144MHz におけるメテオスキャッタデジタルモード周波数割当
   RSGB 提案:50MHz におけるメテオスキャッタデジタルモード (WJST, FSK
  441 など)周波数は 50.210MHz を提案する。
 これに対し,SM7AED は「フランスの 50MHz 帯は 50.200MHz より上で,50.210
MHz はフランスにおける 50MHz の呼び出し周波数となっている。 UKSMG はこの
事実を RSGB, REF, SSA などに伝えている。 他の国々でもこの事実を理解すべ
き。」とコメントしている。

*Using the DXcluster by IK0FTA(DXクラスターへの提案)
 IK0FTA は,クラスタ上の JT44 や FSK441 に関する情報に対し,モンゴル (JT)
やセイント・マーティン (FS) のコールサインとの混乱を防ぐため,例えば
    dx 50250 qjt44 cq from north
    DX de IK0FTA: 50250 QJT44 cq from north
など,"q" を前置することを提案している。 video 信号なども同様で
    dx 50000 qvideo qtf 120
    DX de IK0FTA: 50000 QVIDEO qtf 120
の如く。 如何でしょうか?

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 これらの情報の転載等は構いませんが,情報に責任を持つ意味から,必ず
情報源を明らかにして下さい。 

 では,また。  FB DX on SIX!!

DE JF6DEA es KE1EO/XU7ACD
木下司朗 in バンコク
E-mail:jf6dea(at)ja6ybr.org


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