SIX NEWS plus February '06
(Japanese ONLY)
Translation & Edited by
JF6DEA/KE1EO
Shirow KINOSHITA


昨今のコンピューターウィルスによる悪影響を考慮し,本文中及びリンクを
張る E-mail アドレスの "@" は "(at)" と表記します。

【ペディション関連】
*Albania, ZA/IK0OKY.  
 国連の平和維持活動のために 2006年8月までの予定でアルバニアの Tirana に滞在する
Emilio:ZA/IK0OKY は,Grid JN91wh から毎日 20-23z と週末の 06z から 50/144MHz の 
FSK441A で QRV する。 スケジュールなど問い合わせは ik0oky(at)yahoo.it宛へ,また
QSL は via IW0BET 宛へ。 オンラインログは http://www.qsl.net/iw0bet/manager.htm
に準備する。
 Emilio はアルバニアに更に2年滞在し,月に1度イタリアに帰るとのこと。 Tirana 
は山に囲まれた盆地のため,VHF での QSO は難しいとコメントしている。

*Sweden, SF7WT.
 プリフィックスの収集家への朗報! Sten:SM7WT は,2月15日から彼自身のアマチュア
無線活動50周年を記念して,新しいプリフィックスの SF7WT で運用する。 Sten は,
「将来的には何らかの形で SA0 から SM7 までの全てのプリフィックスが使われるのでは
ないか」とコメントしている。

*Italy, II10WG, the XX Olympic Winter Games.
 イタリアのアマチュア無線団体である ARI の Torino のメンバーは,第20回オリン
ピック冬季大会の開催を記念して 2月10〜26日に II1OWG を運用する。 全ての更新に対
する QSL は自動的にビューロー経由で発送する。
 また,Torino 2006 アワードを HF (1.8-28MHz), VHF-UHF (144/430MHz) 及び 50MHz の
3つのカテゴリーで準備している。 http://www.ari-r1.it/torino2006 のサイトでこの
アワードの詳細を紹介している。

【ペディション関連】
*PETER I ISLAND 2006, 3Y0X. Update.
 Peter T世島からの運用は 2月8日から始まった模様で,HF の各バンドでの運用により
2月10日 1830z までに 7400QSO を記録している。 50MHz の運用はまだ始まってない模様。
現地の様子は http://www.peterone.com/updates.htm のサイトでアップデートされている
ので見られたし。

*Mongolia, JT1Y, JT0Y.
 Nicola:I0SNY, Ernesto:I2FUG, Oscar:IK2AQZ そして Giovanni:IK2JYT の一行は,4月
19日〜5月8日にモンゴルから運用する。 コールサインは,Ulanbaatar からは JT1Y,Oigij 
からは JT0Y を使い,50MHz 及び 18/24MHz を含む HF で CW/SSB/RTTY/PSK に QRV する。
QSL は via I0SNY 宛へ。

*Jersey Island, K8PT/GJ, K3PLV/GJ.
 Pete:K8PT と Craig:K3PLV は,彼らの毎年恒例の DXペディションとしてイギリスの
Channel諸島の Jersey島 (IOTA:EU-013) に行き,3月8〜15日に QRV する。 今回は Tom:
W8JWN と Jim:N1NK も同行し,2局を設置,必要に応じてもう1セットを設置してロー
バンドを中心に 1.8-50MHz の CW/SSB//RTTY/PSK で24時間運用を行う。 QSL はそれぞれ
のホームコール宛へ。 更報はhttp://users.adelphia.net/~crahill/ のサイトを見られ
たし。

*Haiti, HH4/W3CMP.
 Chris:W3CMP は,6月17〜28日にハイチ北岸の St. Louis du Nord (Grid:FK39) から 
HH4/W3CMP のコールサインで 50MHz と,可能であれば 144MHz を運用する。 FT-897 
と 200W のアンプを持ち込み,アンテナは 5el を使用する予定。

*Greece, SV1VS/SV3.
 Nick:SV1VS は,ギリシャの Peloponnisos (Grid:KM16 及び KM06, IOTA:EU-158) から
SV1VS/SV3 のコールサインで 8月20日〜9月29日に 3.5-50MHz の CW/SSB/RTTY/FM と,
144/430MHz のオールモードに QRV する。 QSL は via SV1VS 宛へ。

*Papua New Guinea, P29K.
 Jerry Walker:P29ZAD, Norm Beasley:P29NB, Tommy Logan:P29TL 及び Peter:P29KPH 
から成るパプア・ニューギニアのチームは,3月17〜20日にパプア・ニューギニア中北部 
Madang の東沖に浮かぶ Kranket島 (IOTA:OC-258) から,特別コールサイン P29K を
使って 3.5-50MHz に QRV する。 http://p29k.blogspot.com/ にこの運用に関する
Blog を準備している。 QSL は via LZ1JZ 宛へ。 

*Antigua, V25WY & V25OP.
 Bob:W4OWY/V25WY と Mark:W9OP/V25OP は,3月13〜19日にアンティグアから 1.8-50
MHz の CW/SSB/RTTY を運用する。 ローバンドに力を入れたいとのこと。 QSL は
ビューロー経由またはダイレクトでそれぞれのホームコール宛へ。

*Morocco, CN2R.
 Jim:W7EJ は 3月16〜29日に CN2R でモロッコから QRV する。 滞在期間中の 3月25〜
26日に開催される CQ WPX SSB コンテストには 80m シングルバンド・シングルオペレータ
部門に参加の予定。 コンテスト以外の期間は WARC バンドと 50MHz EME を運用する
とのこと。
(註:参考までに CN2R の設備は http://www.arraysolutions.com/Users/cn2r.htm の
   ウェブサイトに紹介されています。 アフリカ西岸にこの設備・・・羨ましい
      限りです。)

*Indonesia, YC6JKV a.o.
 YC6JKV, YB6LYS, YB6PLG, YB1BOD 及び YC6LAY は,スマトラ島の西のインド洋に浮か
ぶ Nias島 (IOTA:OC-161) から 4月20〜27日に 7/14/21/28MHz と 50MHz の CW/SSB を
運用する。島にはベアフットのトランシーバと各バンドのビームアンテナを持ち込む予定。
この運用に関する詳報は http://www.toba-dx-group.org/nias/ を見られたし。 ドネー
ションなどのサポートを歓迎する。 このペディションに関する問い合わせは Agus:
YC6JKV(yc6jkv(at)toba-dx-group.org)まで。
 QSL は 〒814-0002 福岡市早良区西新2丁目23-24-402 山本シュウジ(漢字不明):
JN6RZM さん宛へ。

*St. Martin, FS/W3ARS & St. Marteen, PJ/W3ARS.
 David:K3LP と Clint:W3ARS は 2月15〜22日に,カリブ海の仏領 St.Martin 及び蘭領
St.Maarten からそれぞれ FS/K3LP, FS/W3ARS 及び PJ7/K3LP, PJ7/W3ARS のコールサイ
ンで QRV する。 滞在期間中の 2月18〜19日の ARRL DX CW コンテストでは FS/K3LP 
でシングルオペレータ・オールバンドのローパワー部門に参加の予定。 コンテスト以外
では 50MHz と WARC バンドを運用する。 QSL はそれぞれのホームコール宛に QRZ.com 
の宛先へ。

*Bermuda, VP9/N0JK.
 Jon:N0JK は 6月8〜12日にバミューダから VP9/N0JK を運用し,2006 ARRL June VHF 
QSO Party に 50/144/432MHz で参加する。 コンテスト期間中以外では,ヨーロッパ
との交信に傾注する。 バミューダは相変わらず北米のウォンテッド・カントリーに顔
を出していることから,Jon はニーズがある限り運用を続けたいとのこと。 Jon の
運用に関する更報は http://www.wb8xx.com/n0jk/を見られたし。

【その他】
*Hungary coming back on 6M. 
 Chris:HA5X によると,ハンガリーでは,数か月以内に新しいアマチュア無線の規則が
制定される見通しとなった。 政府は法令の文言などの細かな点を練っているところだが,
50MHz帯で 50-52MHz が2次業務として割り当てられることが間違いない状況。 出力は
ライセンスに応じて 10W または 30W になる予定だが,運用モードやアンテナのゲイン・
偏波面などの制限はない模様。 また,CEPT ライセンスを保有する訪問者への運用許可
や,7MHz帯の 7100-7200kHz の開放なども盛り込まれる予定。 ライセンスのクラスや
試験制度も改正され,Entry, CEPT Novice そして CEPT Full の3クラスになる見込み。
CW の試験は残るようで,CW の免許を得ようとする者は 6wpm の試験に合格しなければなら
ない。エリアによるコールサイン制度も変わり,コールサインはライセンスに応じて発給
されることになるが,エリアに関係なくこれまでのコールサインをそのまま使い続ける
こともできる。 今後はコールサインの数字は,エリアやライセンスの種類などの意味を
一切持たなくなる。 ハンガリーは CEPT の Novice ライセンス制度を受け入れる方針で,
ハンガリーで同等のクラスを定義しているところだが,ハンガリーのアマチュアは,
オールバンドで運用できることを望んでいる。 他に,最高クラスのライセンスにおける
出力が 30MHz 以下のバンドで,一部制限はあるものの 1.5kW になるとのこと。

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 これらの情報の転載等は構いませんが,情報に責任を持つ意味から,必ず
情報源を明らかにして下さい。 

 では,また。  FB DX on SIX!!

DE JF6DEA/KE1EO
木下司朗 in 福岡
E-mail:jf6dea(at)ja6ybr.org


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