SIX NEWS plus October '07
(Japanese ONLY)
Translation & Edited by
JF6DEA/KE1EO
Shirow KINOSHITA


昨今のコンピューターウィルスによる悪影響を考慮し,本文中及びリンクを
張る E-mail アドレスの "@" は "(at)" と表記します。

【ペディション関連】
*Equatorial Guinea, 3C7Y. Update
 10月5〜14日に赤道ギニアの Bioko島 (IOTA:AF-010) から運用するペディション
(2007年9月号で既報)のウェブサイトは
 http://personal.telefonica.terra.es/web/ea5yn/3c7y.htm
に準備されている。
 一行は現地に 14/21/28MHz用の八木、50MHz用の 5el、7MHz 及び他のバンド用には
ロータリー・ダイポールと2台のアンプを持ち込み、CW, SSB 及び RTTY/50MHz 用の
3セットの設備を構築して運用する予定。 QSL は EA5BYP 宛へ。

*Vatican City, HV50VR, HV6SP
 Francesco:IK0FVC はこのほど、ヴァティカン当局から HV50VR (Hotel-Victor-Five-
Zero-Victor-Romeo) のコールサインの発給を受けた。 サフィックスの "VR" は Vatican 
Radio の略称で、Santa Maria di Galeria にあるヴァティカンの放送センター開局50周年
を記念するもの。 このコールサインによる運用は 9月27日から開始され、主なコンテスト
にも参加する。 QSL は IW0GPN 宛へ。 HV50VR のログは LoTW にもアップする。
 また Francesco:IK0FVC は、ヴァティカン当局から HV6SP のコールサインで新たな設備
を開局する免許を受けた。 HV6SP の QSL は IK0FVC 宛へダイレクトで。 HV6SP のログ
も LoTW にアップするとのこと。

*Gambia, C56JJ
 Jan:PA4JJ は 11月30日〜12月7日に、ガンビアから C56JJ のコールサインで QRV する。
設備は 3.5-28MHz 用のワイヤーまたはヴァーティカルアンテナで、コンディションが上昇
すれば 50MHz でも運用する見込み。 QSL はホームコール宛へダイレクトまたはビューロー
経由で。 ウェブサイトは http://c56jj.pa4jj.nl に準備している。

*St.Lucia, J6/DL7AFS, J6/DJ7ZG, J6/DL2ZAE
 Babs:DL7AFS, Lot:DJ7ZG と Ju:DL2ZAE(CW オペレータ)の3人は、9月23日〜10月11日
に St.Lucia (IOTA:NA-108) から J6/Homecall で 1.8-50MHz に QRV する。 全ての QSL 
は DL7AFS 宛へダイレクトまたはビューロー経由で。 このペディションに関するウェブ
サイトは http://www.qsl.net/dl7afs を見られたし。

*US. Virgin Islands, KP2/K5YG
 K5YG:Bill Musa は、11月24〜30日に US Virgin諸島の St.Thomas から KP2/K5YG の
コールサインで 14-50MHz の CW/SSB/RTTY/PSK31 を運用する。 今回は休暇を家族と過ごす
ために滞在するもので、運用は現地時間の早朝または夕刻に限られる見通し。

*Turks and Caicos Islands, VP5/K0OK & VP5/KB7UB
 Bob:K0OK と Dale:KB7UB は、12月6〜11日に Turks and Caicos 諸島の Providenciales 
(IOTA:NA-002) から VP5/K0OK 及び VP5/KB7UB のコールサインで 1.8-50MHz の CW/SSB を
運用する。 滞在期間中の12月8〜9日に開催される ARRL 10m Contest には、VP5E(K0OK) 
及び VP5UB(KB7UB) で参加の予定。 QSL はホームコール宛へ。 オンラインログサーチは
http://www.dxer.com/dxlogs/ に準備する。 また、全ての QSO は LOTW でもアップデート
する。

*Suriname, PZ5YV
 The 4M5DX のグループは、2008年1月前半にスリナムからの運用を計画している。 一行は
国際チームを組み、Pedro:HK1X, Diego:LU8ADX, Olli:OH0XX, Ramon:PZ5RA, Spiros:SV8CS, 
Ramon:XE1KK, Alex:YV5SSB, Paquale:YV5KAJ と Jose:YV5TX の9名。 現地には設備を3
セット準備し、PZ5YV のコールサインで 1.8-50MHz の CW/SSB/RTTY に QRV する予定。
QSL は via IT9DAA 宛にダイレクトまたはビューロー経由で。 このペディションへの経済
的支援をはじめ、多くのドネーションを希望する。 詳報は http://pz5yv.4m5dx.org/ を
見られたし。

*Aland Islands OH0/SM0BYD
 Hans:SM0BYD は、10月13〜14日に Aland Islands (IOTA:EU-002) から OH0/SM0BYD の
コールサインで HF を中心に CW を運用する。 可能であれば 50MHz にも QRV の予定。
QSL はホームコール宛へ。

*El Salvador, YS/K9GY
 Eric:K9GY は、11月22〜25日にエルサルバドルから YS/K9GY のコールサインで HF を中心
にベアフット (100W)で運用する。 コンディションが上昇すれば、7MHz用のダイポール・
アンテナで 50MHz にも QRV する予定。

Palau, T88RY.
 Frank:I2DMI は、2007年12月26日〜2008年1月6日まで、パラオから T88RY で HF の RTTY
を運用する。50MHz のコンディションが上昇すれば、50.602MHz で QRV する予定。

*Venezuela, YW3AJ
 Radio Club Venezolano のメンバーは、10月11〜14日に Portuguesa State (FJ59mp)
から YW3AJ のコールサインで 1.8-50MHz のオールモードに QRV する。 QSL は via 
YV5AJ 宛に QRZ.com の住所宛にダイレクトまたはビューロー経由で。 この運用は
ヴェネズアラのアワード D.E.V. (Venezuelan States Award) にも有効。 更報は、
http://www.radioclubvenezolano.org/concurso.htm のウェブサイトを見られたし。

*Grenada, J3K, J37K, homecall/J3. Update
 アメリカ人のチームが 10月24〜31日に、グレナダから CQ WW SSB Contest のマルチOp/
マルチTX 部門に参加すべく J3A (QSL は WA1S:Ann 宛)のコールサインで運用する。 
メンバーは WC4D, N7AZ, KI4QCS, K1EP, KA7KUZ, K0RH, W8CAA, WA8LOW, N0RB, W8KKF, 
W8GEX 及び AC8G。 コンテスト前後には、それぞれの Homacall/J3 で 10/18/24MHz 及び
5MHz と 50MHz を中心に運用する予定。 一行のうち W8GEX は J3K, AC8G は J37K の
コールサインで運用する。 QSL はそれぞれのホームコール宛へ。

*Rotuma Isl., 3D2AG/p
 5年近く電波が出てなかった Rotuma (IOTA:OC-060) からこの12月に、FO5RK こと Antoine
がペディションを行う。 日程は、島への交通手段のスケジュールによるが、2007年12月15日
〜2008年1月20日頃を予定している。 Rotuma へは Fiji から島伝いの船で48時間を要し、
また島には電源が無いことから、電源を含む以下の設備を持ち込む予定。
 リグ:ICOM IC-706MKII(100W, リニアアンプ無し)
 アンテナ:WARC Band を含む 14-28MHz用 5-Band Spiderbeam(Con:DF4SA提供)
           3.5-10MHz用 Inverted-V
 電源:3面の太陽電池+120Ah バッテリー、
       燃料やオイルなどを含めて、持ち込み可能であれば発電機を持ち込む。
運用バンド/モードは、3.5-28MHz の CW/SSB, また、TEP がオープンしていれば 08-12z には 
JA/Asia 向けに 50MHz に QRV の予定。 運用周波数は、通常の DX 周波数 +/- QRM, 必要に
応じてスプリットで運用する。
 QSL は via 3D2AG/FO5RK 宛に QRZ.com の住所 (c/o Sam TOROPE Box 3040 Noumea, 98846, 
New-Caledonia) 宛にダイレクトのみ。 有効な IRC など、航空便で返信可能な SASE を同封の
こと。 SASE がない QSL リクエストは、返信が遅れることになる。 QSL カードは、UX5UO
によるパノラマデザインの美しいものを準備する予定。
 オンラインログは、運用終了後に http://www.3d2ag.fr.tc/ で公開する予定。
 
*Sovereign Military Order of Malta, 1A3A/1A4A
 10月27〜28日の CQ WW SSB コンテストに、マルタ騎士団から 1A3A のコールサインで参加
する計画があるが、コンテストの前後には 1A4A のコールサインで HF に加えて WARC Band 
や 50/144MHz の CW/SSB/RTTY にも QRV する。 設備は 300W〜1kW で、50MHz は 5el Yagi
を準備する予定。
 運用チームは資金のドネーションを募っている。 送金先は "Giorgio Minguzzi 1A4A/1A3A 
Operation" で、W9AEB 宛(Thomas Palmisano, 330 Lakeland Drive, Palos Park, IL 60464, 
USA)への送金も可。 問合せは Giorgio Minguzzi:IZ4AKS (giorgio.minguzzi(at)iz4aks.net)
または Tom Palmisano:W9AEB (W9AEB(at)arrl.net 宛の E-mail 或いは電話:1-708-448-7997、
携帯電話 1-708-217-0578) 宛へ。 運用チームは http://www.1a4a.org/dblog/ にウェブサイト
を準備している。
 なお、1A3A は、マルタ騎士団から初の "3" プリフィックスのコールサインである。

*Syria, Syria, YK9SV
 RAAG (Radio Amateur Association of Greece) のメンバー8人によるチームが、シリアから
QRV する。 一行は 11月1〜15日のうちの10日間、シリアの Arwad島 (IOTA:AS-186) から
YK9SV のコールサインで HF の主にローバンドの CW/SSB/RTTY/PSK31 と、コンディションが
上昇すれば 50MHz でも電波を出す。 現在の運用メンバーは SV1IW, SV1JG, SV1RC, SV1RP, 
SV1QN, SV1ACK, SV1GYG 及び SV8CS。
 このペディションは、特別ライセンスや旅費・運搬費、滞在費や、シリアの地元のハム団体
への支援など、多額の費用を要する。 今回のペディションを成功裏に導くために、皆さんの
資金サポートやトランシーバーやアンプ、各種アンテナや同軸ケーブルなどの設備のドネー
ションをお願いしたい。 サポートやドネーションを戴いた団体・個人は QSL にロゴや名前
を明示する。 また、QST, Radcom, Radio Rivista, CQ DL, Radio REF, 59 など、無線界の
各種マスメディアでも協賛いただいたことを特記する予定。 今回のペディションに関する
ウェブサイトは http://www.raag.org/arwad に準備している。 問合せは Manos:SV1IW へ。
 Johan:ON4IQ によると、今回のペディションメンバーからの情報として、9月23日現在、
YK9SV の 50MHz の運用ライセンスは得ていない模様。 一行は 50MHz のライセンス取得に
向けて努力しているとのこと。

*St.Brandon, 3B7C closed down
 John:G3WGV/N3GV によると、インド洋の St.Brabdon から 3B7C で運用していた一行は、
9月25日 03:31z に運用を終了した。 今回のペディションでは、135,718 QSO を記録した
とのこと。 ウェブサイトは http://3b7c.com を見られたし。

*Central Kiribati, T31XX. Cancelled
 SIX NEWS plus 9月号 でお知らせした JA8BMK による Central Kiribati からの T31XX の
運用は、アンプの故障により中止となった。

【ビーコン関連】
*Jan Mayen, JX7SIX/beacon
 Per:LA7DFA によると、北極圏の Jan Mayen から運用していた JX7SIX ビーコンは、悪天候
によりアンテナの上部半分が吹き飛んだため、運用を停止している。 ビーコンの機器本体へ
の影響は不明。 当面の間、運用再開は見込めない見通し。

*D.R.Congo, 9Q1D/b
 Phil:9Q1TB/F5LTB 及び Georges:9Q1EK/VE2EK/ZS1II によると、6月末で Gus:9Q1D/SM5DIC が
去ったコンゴ民主共和国から、50MHz のビーコンが QRV する模様。 今年後半の 50MHz のコン
ディション上昇を期待して、9月1日から10月末までの期間限定で電波を出す予定。 コンディ
ションが良ければ、更に1か月程度運用期間を延長する。
 ビーコンの運用諸元は次のとおり。
コールサイン:     9Q1D/B
グリッドロケータ: JI75PQ
アンテナ: 3/4λヴァーティカル及び 3el 八木
出力: 12.5W

*Guinea-Bissau, J5SIX/beacon
 Tony:CT1FFU によると、西アフリカのギニア・ビサウから J5SIX/b が 50.012MHz で垂直
ダイポール・アンテナで運用を始めた。 運用地は、ギニア・ビサウの首都 Bissau の中心部
で、J5JUA/CT2GQA がビーコンを管理している。 このビーコンは N3DB 及び 6m ビーコン・
プロジェクト・グループにより運用開始に漕ぎつけたもので、彼らには大いに感謝したい。
この新しいビーコンがアフリカからの 50MHz アクティビティ向上に貢献することを期待する。

【その他】
*Sweden. Osten SM5DQC + SILENT  KEY  +
 スウェーデンからアクティブに QRV していた Osten Magnusson:SM5DQC が、9月6日、不意の
サイレント・キーとなった。 享年 66歳。 VE1AL は「Osten はジェントルマンで、DX 界の 
学者的存在だった。」と氏を悼んだ。
 Osten は、9Q1TB と 9Q1EK の QSL マネージャを務めていたが、これらの QSL マネージャは、
John:SM5DJZ が引き継ぐ。 ダイレクトによる請求先は
  Jan Hallenberg, Vassunda Andersberg, SE-741 91 Knivsta, Sweden. 
9Q1TB と 9Q1EK のログは http://www.logsearch.de 及び LoTW にアップする。

*Corsica, TK/IK4OLQ
 コルシカの TK/IK4OLQ が 9月8日に 50MHz の DX クラスターに上がっていたとのこと。
コルシカでは 50MHz の運用は許可されていないはずだが・・・。

==============================================================================  これらの情報の転載等は構いませんが,情報に責任を持つ意味から,必ず情報源 を明らかにして下さい。   では,また。 FB DX on SIX!! DE JF6DEA/1 es KE1EO 木下司朗 in 東京/福岡 E-mail:jf6dea(at)ja6ybr.org


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