SIX NEWS plus November '07
(Japanese ONLY)
Translation & Edited by
JF6DEA/KE1EO
Shirow KINOSHITA


昨今のコンピューターウィルスによる悪影響を考慮し,本文中及びリンクを
張る E-mail アドレスの "@" は "(at)" と表記します。

【各国短信】
*70 MHz to all Eire Radio Amateurs.
 アイルランドの通信当局はこのほど、アイルランドの全てのアマチュア局に対して、70MHz帯の使用を
認めると発表した。
 IRTS (Irish Radio Transmitters Society) 機関誌の最新号によると、朗報として 70MHz帯の開放を
伝え、通信当局は、近々必要な法律上の条文を発表するとともに、既設及び新規のアマチュア局に対し
て特別な申請無しに 70MHz帯を免許することを報じた。
 アイルランド通信当局:Eire Regulator ComReg のウェブサイト http://www.comreg.ie/ 及び IRTS
(Irish Radio Transmitters Society) のウェブサイト http://www.irts.ie/ などを参照されたし。

*Vatican City, HV5PUL.
 COTA (Carabinieri on the Air) のメンバーは、11月19〜21日に、ヴァティカン・シティの Pontifical
Lateran University のアマチュア局:HV5POL から 50MHz を含むオールバンド・オールモードを運用する。 

*St.Barthelemy separated from St.Martin. New entity on DXCC?
 2007年1月のフランス上院の決議により、カリブ海東部の St.MARTIN(現在のプリフィックスは FS)及び
St.BARTHELEMY(現在のプリフィックスは FJ)は、これまで Guadeloupe の一部として DOM(Departement 
d'Outre-Mer:海外県)とされていた行政区画から、Guadeloupe から独立した COM(Collectivite 
d'Outre-Mer:海外準県)に変更となった。 この措置は 2007年7月15日に発効され、St.MARTIN の知事に
Mr.FLEYMING が、St.BARTHELEMY の知事に Mr.MAGRAS が選出された。 これに伴い、2つの島は相互に完全
独立した行政区画となったことで、DXCC の扱いを変更するよう ARRL DXCC デスクに申請が提出される見込み。

*Senegal, 6W1SJ.
 Jovica:T98A (ex. 9K2/T94FC, ST0RM, ST2A, T94FC) は、このほどセネガルのアマチュア無線の試験に
合格し、10月11日に 6W1SJ のコールサインを取得した。 Jovica は、少なくとも向こう2年程度セネガル
に滞在する予定で、西アフリカからのアクティビティ向上が期待される。 QSL は T93Y 宛へビューロー
経由またはダイレクト(Boris Knezovic, P.O. Box 59, BA-71000 Sarajevo, Bosnia and Herzegovina)
で。 また、e-mail (t93y(at)lol.ba または boris(at)t93y.com) でリクエストを受け付ける。
 ウェブサイトは http://www.t93y.com に開設している。
 Jovica:T98A は、スーダンの ST0RM の運用で 3.5-50MHz において 20,217 QSO を成功させ、このうち 
17,437 QSO は CW によるものだったとのこと。

【ペディション関連】
*Guinea Bissau, J5C.
  ブルキナファッソから XT2C を運用した "F6KOP TEAM" は 2008年1月11〜21日に、ギニア・ビサウから
J5C のコールサインで 1.8-28MHz を運用する。 今回は 1.8-7MHz のローバンドを中心に力を入れたいと
のこと。 一行は、ギニア・ビサウでは 50MHz が許可されていないことから、50MHz の免許は取得できない
だろうとのこと。
 これについては 10月号で既報 のとおり、J5SIX ビーコンが既に運用を始めていることから、Arne:SM7AED
は、"F6KOP TEAM" メンバーは、現地の最新状況を把握してないのではないかと解説している。

*Sable Island, CY0---.
 VE3IKV, K5AND, W3CMP 及び W4TAA は、2008年6月25日〜7月5日に Sable島から 50MHz の運用を計画して
いる。 固定局は FN93 に 800W+12mH:7el を設置して CW/SSB を運用、また GN03 には 100W+12mH:5el 
の移動局を設置する。 コールサインや運用周波数は後刻発表する予定。

*Revillagigedo, XF4YK, XF4YW, 6E4LM. Update.
 Revillagigedo (XF4) の Socorro島への DXペディションは、11月15日〜12月15日に XF4YK, XF4YW 及び 
6E4LM のコールサインにより運用する。 メンバーは Carlos Levy:XE1YK(team leader), Eduardo Martinez:
XE2YW, Manuel Garcia:XE1VVD 及び Juan Daniel Baraggia:XE3RBA の4名。 メキシコ本土からはパイロット
局として Jose Levy:XE1J と Rafael "Tony" Gomez:XE1GRR がこのペディションを支援する。 現地からは、
現在最もニーズが高いと思われる 1.8MHz と 50MHz の運用に力を入れる予定。
 チームは www.6e4lm.xedx.org に、運用設備やアンテナ、運用周波数、写真、オンラインログなどを紹介
したウェブサイトを準備している。 XF4YK の QSL は via XE1YK 宛へ、また、XF4YW び QSL は via XE2YW 
宛へ。 

*Mariana Islands, AH0V, KH0/JI5USJ.
 Koya:JI5RPT と Toru:JI5USJ は、2008年1月10〜14日に AH0V 及び KH0/JI5USJ のコールサインで Mariana
諸島から 3.5-50MHz と 5MHz帯(60mバンド)及びサテライトで CW/SSB を運用する。 AH0V の QSL は via 
JI5RPT 宛へ、また KH0/JI5USJ の QSL は via JI5USJ 宛へ。 JI5RPT は、http://blog.livedoor.jp/ji5rpt
にブログを開設している。

*Cocos Island, TI9K.
 2008年にペディションを計画している Isla del Coco (NA-012) からの運用では TI9K を使う予定。 オペ
レータは、Oscar:EA1DR, Carlos:EA1IR, Andy:DH8WR(EA2CRX), Baldur:DJ6SI, Norbert:DJ7JC, Guenter:DL2AWG,
San:K5YY, Carlos:TI2KAC そして Anthony W4OI(HK1AR) の9名。 彼らは 2月6〜15日に 1.8-28MHz 及び 5MHz 
と 50MHz に3〜4局の設備を設置して CW/SSB/RTTY と可能であれば PSK31 に QRV する。 QSL は via EA2CRX
宛へダイレクトまたはビューロー経由で。 更報は http://www.ti9.eu.com を参照されたし。

*Turks and Caicos Islands, VP5/K0OK & VP5/KB7UB.
 Bob:K0OK と Dale:KB7UB は、12月6〜11日に Turks and Caicos諸島の Providenciales (NA-002) から
VP5/K0OK 及び VP5/KB7UB のコールサインで1.8-50MHz の CW/SSB を運用する。 滞在期間中に開催される
ARRL 10 Meter Contest には、VP5E(K0OK) 及び VP5UB(KB7UB) のコールサインで参加の予定。 QSL はそれぞれ
のホームコール宛へ。 全ての QSO は LoTW にもアップロードする。

*Suriname, PZ5YV.
 4M5DX Group は、国際メンバーでチームを組んで 2008年1月前半にスリナムから運用する。 チームメンバー
は Pedro:HK1X, Diego:LU8ADX, Olli:OH0XX, Ramon:PZ5RA, Spiros:SV8CS, Ramon:XE1KK, Alex:YV5SSB, 
Paquale:YV5KAJ そして Jose:YV5TX。 現地には3つの設備を設置し、10日間滞在して 1.8-50MHz の CW/SSB/
RTTY に QRV する計画。 QSL は via IT9DAA 宛へダイレクトまたはビューロー経由で。 このペディション
に対する経済的な支援をお願いしたい。 ウェブサイトは http://pz5yv.4m5dx.org/ に開設している。

*Ducie Island, VP6DX. Update.
 2008年2月に Ducie島からの運用を計画している VP6DX team は、ペディションに向けて、11月の設備の船積
準備を進めている。 現時点での参加メンバーは DL3DXX, DL6FBL, DL6LAU, DL8LAS, ES5TV, K3NA, N5IA, 
RA3AUU, SP3DOI, SP5XVY, SV1JG, UA3AB 及び WA6CDR。 予算に対してまだ $50,000 不足しているので、経済
的な支援を希望している。 このペディションへのドネーションなどの情報は http://www.vp6dx.com に掲載
しているので、参照されたい。

【ビーコン関連】
*Portugal, CS1RLA/beacon.
 ポルトガルの地方クラブは、このほど 50MHz の電波伝搬調査用のビーコン:CS1RLA/B の運用を始めた。
運用地はポルトガル南西部、首都の Lisbon から南に 92km に位置する Santiago de Cacem。 設備は
2.5W+1/2波長のダイポール・アンテナで、周波数は 50.076MHz。 受信リポートは、AssociaOao de 
Radioamadores do Litoral Alentejano Rua do Parque, no.10 (Antigo Col,gio de S. Jos,) 7540-180 
Santiago do Cacem, PORTUGAL 宛へ。

【その他】
*QSL manager search engine.
 QSL マネージャの新たなサーチエンジンが開設された。 http://www.ik3qar.it/manager/ を訪問されたし。

*Sweden, SM0OOJ/R.
 Johan:SM0TSC によると、スウェ−デンで最初の 50MHz レピータが、この夏から稼働を始めている。 所在
地は首都 Stockholm の東 10km にある NACKA (JO99) で、コールサインは SM0OOJ/R。 レピータは 51.810MHz
で送信しており、-600kHz シフトの 51.210MHz を受信している。 現在のところはオープン・レピータとして
おり、トーンは必要無い。 近い将来、事前の周知無しに運用地やトーンの付加などの変更をする見込み。 
設備は
 送受信機:General Electric Mastr II (フルデュープレックス)出力 50W 
 デュープレックス・フィルター:Procom DPF 6/6-HX-150 
 レピータ制御ロジック:NHRC-4/M2 Repeater Controller 
 アンテナ:標高 60m に設置した J-pole (3dB gain) 

*WSJT, JT2 & JT4.
 Joe:K1JT によると「最近の2つの新しい狭帯域デジタルモード:JT2 及び JT4 が一部の人達により
実験運用が始められている。 基本的な解説や運用リポートは http://tinyurl.com/2c7ktb で見ることが
できる。 興味があれば、http://tinyurl.com/2glh9g から WSJT の version 5.9.8 r558 をダウンロード
して試用が可能。 

==============================================================================  これらの情報の転載等は構いませんが,情報に責任を持つ意味から,必ず情報源 を明らかにして下さい。   では,また。 FB DX on SIX!! DE JF6DEA/1 es KE1EO 木下司朗 in 東京/福岡 E-mail:jf6dea(at)ja6ybr.org


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